第3位：ダナッサのスタンパクロコ
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| 9975円／ダナッサ（BEYES表参道ヒルズ店 TEL：03-5785-0700） |
モカシンシューズやデッキシューズを専門とするポルトガルのシューズブランド、Danassa(ダナッサ)。2002年に誕生して以来、有名メゾンも含めた各国ブランドのOEMを手掛ける実力派ファクトリーとしても知られています。
全工程を一括生産することで実現した驚きのコストパフォーマンスと、ヨーロッパの伝統製法に基づくな確固たるクオリティを兼ね備えているのが大きな魅力。日本でも不動の人気を獲得しています。
今回選んだモデルの最大の特色は、アッパーに型押しされたクロコ柄。トラッド色の強いオーセンティックなフォルムのデッキシューズが、色気ある靴に仕上がっているのです。ただし、ホワイトの統一感が清潔感も醸し出しるので、絶妙なバランスです。
ソールは甲板の上でも滑らないように考慮されたオリジナル。逆の足を引っかければ簡単に靴が脱げるキッカーバックも装備しています。才色兼備でバリューな傑作と言って良いでしょう。
第2位：パラブーツのバース(CARMIN)
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| 2万5200円／パラブーツ（パラブーツ青山店 TEL：03-5766-6688） |
1970年初頭に誕生したPARABOOT(パラブーツ)の「BARTH(バース)」。日本ではすっかりファッションアイテムの定番となっていますが、フランスでは海兵隊のオフィシャルシューズとしての顔も持っています。
モカシン縫いによる足を包み込むような快適な作りに加え、踵に付いたヒールキッカーにより手を使わずに脱げるよう設計された名作。そのバリエーションに今季は、エコレザーを使用しタイプが加わりました。クロムや金属類は使わず植物性の鞣剤を使用した自然な革、エコクイールをアッパーに採用しているのです。低刺激で人に優しく、地球環境にも配慮した素材なのです。
コーディネイトしやすい渋めのアースカラーもおすすめですが、思い切って赤いデッキシューズをスタイリングすることができれば、足元からのヴィヴィッドなセンスアップが可能です。
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