そこで今回は、おすすめのアンダーウエアをカウントダウン形式で紹介します。選考基準は「大人の男が本気ではける」タイプ。雑誌などの特集では、フォトジェニックなカラーやパターンを選びがちですが、今回は本当にはけるタイプに絞り込みました。では早速5位からです。
第5位:メイド・イン・ジャパンの実力派
4935円/ゲッコー(BEYES表参道ヒルズ店 TEL:03-5785-0700) |
2002年にスタートして以来、こだわり抜いた個性的アイテムをリリースし続けてきたドメスティックブランド、GEKKO(月光)。デニムが有名ですが、実はアンダーウエアもリリースしています。
素材にこだわるブランドらしく、ニットのようなソフト触感と風合いを特徴とする新種の超長綿「LUXIC(ラグジック)」を採用。そこにポリエステルを加えることで、アンダーウエア向きのフィット感も実現しています。
今回選んだのは夏にぴったりのショートブリーフ。フロントのカッティングを工夫し、股下のもたつきを払拭しているので、タイトな着こなしにも難なく使うことができます。
第4位:革命家の情熱が感じられるデザイン
L'homme invisible(ロムアンヴィジブル)はフランスのブランド。快適なはき心地を追求し、細部に至るまでこだわってアイテムを開発しているのが特徴です。繊細なファブリックを使い、現代生活に適応するよう、男性の体の自然なフォームに沿うパターンワークが取り入れられています。
そして今回は、縫い目が一切無いシームレスタイプのローライズボクサーパンツをチョイス。伸縮性に優れ、フィット感抜群に仕上がっています。
もちろん、フランスのブランドならではのデザイン性も魅力。そんな中でももっとも男らしいタイプを選んでみました。プリントされているのはお馴染みの「ゲバラ」です。チェ・ゲバラこと、エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナは、アルゼンチン生まれの医師。後にマルクス主義の革命家となったキューバのゲリラ指導者です。
想像してみてください。革命家の魂を身に付けた自分を。行動が情熱的になって、仕事ぶりにも変革が起きるかもしれません。すでに品薄なので、急いで確保してください。
次のページでは、第3位と第2位を紹介します。