自宅でトレーニングしたいけどダンベルやバーベルを置く場所がない、出張が多くなかなかトレーニングができない、ジムに行く時間がとれない…という方にお勧めなのがチューブトレーニング。チューブ1本あればいつでもどこでもトレーニングできます!

チューブ選びのポイント

チューブ
チューブは自分に合った強度のものを選びましょう
チューブトレーニングはもともとリハビリ用に開発されたため、負荷が小さいソフトタイプと負荷の大きいハードタイプがあります。メーカーにもよりますが、負荷の強度によりチューブの色がシルバー・ブラック・ブルー・グリーン・レッド・イエローなどがあり、色によって強度が異なります。筋力アップをした人はハードタイプを選んでください。

購入するときは、利用法にもよりますが、想像以上に負荷が強い場合もあるので、できればお店で手に取り、強度を確かめてから買う方がおすすめです。

すべてのチューブは3メートルという同じ長さですが、強度が強いほど値段が高くなり、だいたい2000円前後で販売されています。

チューブトレーニングのポイント

次のページからチューブトレーニングは、次の3つのポイントに注意すればより効果的に行えます。

・スタート位置でチューブを張る。(たるみがないように)
・筋肉の収縮をしっかりさせ、チューブをなるべく伸ばす。
 (=フォームを正確に)
・スタート位置に戻す時は、なるべくゆっくり降ろす。


マシンやバーベル、ダンベルなどのウエイトを使用したトレーニングとは異なり、チューブが伸びれば伸びるほど、身体への負荷は比例して増大します。いかにしてチューブを長く伸ばすかということが運動強度にかかわってくるのです。同じチューブでも、スタート時点で長く握れば引っ張った距離が短くなるので、強度は低くなります。反対にスタートする時、短く握れば、強度は高くなります。

なるべくゆっくり戻すのもポイントです。チューブを引っ張る時は、張力に抵抗するために負荷がかかりますが、戻す時は反対にチューブが縮むため、自分でゆっくりとコントロールして降ろさなければ負荷が筋肉から抜けてしまいます。

また、チューブは伸びきった位置で最大に抵抗がかかるので、動作の最終局面で筋肉にかかる負荷が最大となります。動作の最初の局面では、チューブが引っ張られないため、あまり負荷はかかっていません。そのため、動作の最終局面で、筋肉の収縮をしっかりさせる正しいフォームで行いましょう。


次のページでは、チューブトレーニングでお腹を凹ます種目をご紹介します。