“機動性、広さ、使い勝手”三拍子揃った待望のSW
308シリーズに追加された3列シートをもつSW。ハッチバックのフロントスタイルなどを踏襲、高いユーティリティをもつ |
個性的なスタイリングや、いわゆるネコアシに代表される走りのテイストだけがモダンプジョーの魅力ではない。他のモデルには無いユーティリティの高さも挙げておきたい。それを体現しているのがSWシリーズだ。個人的には、どのモデルでもSWを選ぶのが今、最もプジョーらしさを満喫できる早道だとさえ思う。
Cセグメントの稼ぎ頭、308シリーズにもついにSWモデルが加わった。待望の、と言っていいだろう。先代307シリーズでは平均して4割強程度をSWモデルが占めていたからだ。
ハッチバックの機動性と、モノスペースの広さ、ワゴンの使い勝手という3拍子揃った機能の高さがSWの見どころだ。ハッチバックよりも全長で200mm、全高で45mm、ホイールベースで100mm延伸されている。重量は+150kg。
308SWの詳細は次ページで