ベストシーズンはいつ? イギリス旅行の季節

旅のプランを立てる時にまず押さえておきたいのが、基本情報カレンダー。この記事では、「気候や服装はどんな感じ?」「オススメのイベントは?」「祝祭日は観光できるの?」などの基本情報から、持っていくと便利なアイテムや少しお得に旅行できるかもしれない耳より情報までを、各シーズンごとに解説します。

では早速、まずは概論から。

イギリスの気候

イギリスの夏の風物詩、クリケット。青空の下、さわやかな風を感じながらの観戦は最高!©VisitBritainImages

イギリスは雨ばっかり…なんてイメージはありませんか? でもイギリスの夏はさわやかに晴れて気持いいんです。旅行には最高ですよ! 写真はの風物詩、クリケット ©VisitBritainImages

イギリスには日本と同様に四季があり、日本人には比較的なじみやすい気候と言えるでしょう。緯度は北海道よりも北ですが、暖流の影響があるため、ロンドンなどイングランド南部は、冬の寒さは緯度の割に厳しくありません。ただし「イギリスには一日の中に四季がある」とも言われるように、季節を問わず天気は変わりやすいので、折りたたみ傘などの雨具や、体温調節しやすい羽織りものは必須アイテムです。

緯度が高いため、季節によって日照時間が大きく異なるのもイギリスの特徴です。夏の間は夜10時ごろまで明るく、逆に冬は午後3時ごろにはうす暗くなってしまいます。

また、南北に長いイギリスでは、南に位置するロンドンと北のスコットランドにあるエディンバラでは、気候も少し異なります。平均気温は年間を通してエディンバラのほうがロンドンより1度から3度程度低く、季節の移り変わりも半月から一ヶ月程度の違いが見られます。イギリス各地の天気・気温の最新情報はBBCウェザーが便利です。

イギリスの祝祭日

イングランド&ウェールズ、スコットランドと北アイルランドの4つの「国」から成る連合王国であるイギリスでは、各地域によって微妙に祝日が変わります。いずれの地域でも、基本的には祝日でもお店や観光地はオープン していますが、春のイースター(復活祭)前後とクリスマスの時期は、公共の交通機関の運行やお店、観光地などの営業時間が不規則になるので、注意が必要です。

また、連休前後や学校の長期休暇中は、イギリス人も帰省や旅行で大移動する時期。夏休みやクリスマス、イースター連休の他、2月中旬と10月中旬にはそれぞれ一週間ずつ学校がお休みになるので、やはりイギリス人のファミリー旅行客が増えます。このような時期は、フライトやホテルの予約が取りにくく、料金も高めに設定されていることが多いので、可能なら少し日程を外したほうが、お得な旅行ができるかもしれません。

ではここから、各シーズンごとに気候と祝祭日、オススメのイベントなどをご紹介していきましょう。


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