イギリスの冬(12~2月)

ロンドンのトラファルガー広場にkザられる巨大ツリー。ロマンティックな輝きですundefined©visitlondonimages/ britainonview

ロンドンのトラファルガー広場にかざられる巨大ツリー。ロマンティックな輝きです ©visitlondonimages/ britainonview

冬のイギリスは日照時間が短く、どんよりしたお天気が続きます。ロンドンなどイングランド南部なら寒くても氷点下になることはまれですが、平均気温は10度以下に下がるので厚手のダウンコートや帽子、マフラー、手袋などで防寒対策はしっかりと。 降雪量は少なく、通常は雪が降っても粉雪が舞う程度です。大雪が降りつもることはほとんどありませんが、時には一晩で10センチ近く積もることも。特にイングランド南部の都市部は雪に弱く、わずかの積雪でも電車やバスが止まるなど交通機関に大きな影響が出てしまいます。雪の日の移動は、時間に余裕を持って行動しましょう。

そして12月はクリスマス! 11月下旬ごろから街中はきれいなイルミネーションで飾られ、あちこちでクリスマス・マーケットが開催されます。クリスマス前の最後の週末は、駆け込みでプレゼントを買いに走る人たちで街は大混雑します。クリスマス明けから一気にセールも始まるので、もし日程に余裕があるなら、ショッピングはクリスマスの後がおすすめです。

クリスマスの時期にイギリスを旅行する場合には、交通機関の運行や各施設のオープン時間に注意しましょう。例年、24日の午後から電車やバスなどの間引き運転が始まり、タクシーはクリスマス特別料金で通常運賃の二倍に。お店やレストランも通常より早く閉まります。クリスマス・デー(25日)は、ほぼ全ての公共交通機関が止まります。近年は例外も増えてきましたが、たいていのお店やレストラン、美術館などの観光スポットは、原則として「25・26日の二日間は完全休業」となっています。

なお、テイト・モダンやヴィクトリア&アルバート博物館など、人気のミュージアムの中には1月1日からオープンしているものもあります。通常ほど混雑していないので、ゆっくり鑑賞できること間違いなし!です。

冬の祝祭日

  • 12月25日【全国】クリスマス・デイ (Christmas Day)
  • 12月26日【全国】ボクシング・デイ (Boxing Day)
  • 1月1日【全国】ニュー・イヤーズ・デイ(New Year's Day)
  • 1月2日【スコットランドのみ】バンク・ホリ デー (Bank Holiday)

冬のおもなイベント

フォートナム&メイソンのクリスマス用ディスプレイ

フォートナム&メイソンのクリスマス用ディスプレイ

■12 月24日 クリスマス・イヴのミサ【全国】
イギリスはキリスト教国。この時期にイギリスを旅行するなら、教会でほんもののクリスマスを体験して みては? 12月24日から25日に日付が変わる午前零時は、全国各地の教会でミサが行われ、旅行者でも出席できます。

■12 月26日~ 冬のセール【全国】
クリスマスが終わったら、冬のセールが一気にスタートします。近年はスタートを早める傾向にありますが、やはり大手デパー トやデザイナーズ・ブランドは、クリスマス明けから。いいものは早い者勝ち! お目当てのものがある人は、初日に勝負!

■12月31日 
エディンバラ・ホグマニー (Edinburgh's Hogmanay)【エディンバラ】
大晦日から元旦にかけて行われる、世界最大級の年越しパーティー。花火大会やコンサート、ストリート・パーティーなど、街中が大騒ぎの3日間です。

■12月31日 ニュー・イヤーズ・イヴ ファイヤーワークス・ディスプレイ(New Near's Eve Fireworks Display)【ロンドン】
約35万人の見物客でにぎわう、テムズ川で恒例の花火大会。大晦日の夜は、ロンドンの地下鉄は夜通し無料運行 (23:45~4:30)となります。帰りの足を気にせず思う存分楽しめる、スペシャルなイベントです。

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