前モデル、DTR-P5よりわずかにコンパクトに
付属のスタンドを使うと画面位置が高くなるため前方の視界が妨げられるケースも・・・装着には工夫が必要 |
内蔵のメモリー容量は2GBと変わらず。CPUはクロック周波数400MHz、GPSエンジンは高感度で定評のあるSiRF社の並列20チャンネルStar?と、ナビゲーションに関するハード面の変更はないようだ。
ワンセグチューナーを内蔵。録画もできる
重量は200グラムをわずかに切っていたDTR-P5に対して236グラムと増加している。これはワンセグチューナーを内蔵した分と考えていいと思う。そう、TV放送が見られるようになったのだ。しかもワンセグ放送をSDメモリーカードに録画できる機能も搭載している。また、DTR-P5はSDメモリーカードに記録した圧縮音声(MP3/WMA)と静止画(JPEG)の再生が可能だったが、DTR-P7DTは圧縮音声&静止画に加えMP4/WMVの圧縮動画の再生にも対応。エンタテインメント性が高まった。ミニUSBを装備しているので、PCからダイレクトに音楽や動画、画像データを転送できるし、SDHCカードによる転送も可能だ。
SDカードスロットは本体上部に |
ミニUSB端子を装備。PCとダイレクトに接続して音楽や動画などの転送が可能 |
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