我が家にサイバーナビがやってきた！(2ページ目)

クロスオーバーやタイムアライメント調整もAVH-P900DVAで

AVH-P900DVAとAVIC-H099を2DINスペースに装着。AVIC-H099をシート下などに置けば1DINスペースしかないクルマでもこの組み合わせを装着できる

というわけで、ひとまずどうにか装着はできた。次に行ったのはオーディオ調整だ。もともと、アルトモービルというメーカーのデジタルプロセッサーを使い、デジタルクロスオーバー、デジタルイコライザー、タイムアライメントで調整できるフロント２ウェイ＋サブウーファーのマルチアンプシステムだったが、AVH-P900DVAに搭載されたネットワークモードを使えば、マルチアンプシステムに対応。さすがに、クロスオーバーのカットオフスロープなどは、アルトモービルのプロセッサーに比べて簡略化されているが、思い切って今まで使っていたプロセッサーを外し、AVH-P900DVAのハイダウェイユニットの内蔵DSPを利用することにした。

本来、AVH-P900DVAにはオートタイムアライメント＆イコライザーがあるから、個々の車内音響特性に合わせて自動的に調整できるのだが、ネットワークモードではこの機能は使えない。そこでマニュアル調整となった。まずはネットワーク調整。個々のスピーカーを何ヘルツから何ヘルツまでの範囲で再生するかの調整だ。

これはスピーカーを一斉に鳴らすと調整できないので、まず付属ネットワークの数値にクロスオーバーを設定した後、フロントのウーファーだけを鳴らして、嫌な音がしない範囲に微調整していく。それをトゥイーター。サブウーファーでも行い、ウーファー＋トゥイーター、ウーファー＋サブウーファーという具合に、組み合わせて聴いてみながら詰めていく。本来は測定器を使いたい所だが、手持ちがないので今回は粗調整で止めておいたが、聴き心地のいい楽しい音になった。

スマートループドットログにエントリー

日記の書き込みはまだですが、取材、旅行ついでに見つけたスポットを紹介していくつもり

次に行ったのは、ユーザー登録。これはインターネットのWeb上ででき、ユーザー登録すると、スマートループ・ドットログに自分のブログスペースを作ることができる。というわけで、さっそく作ったのがコレ。まだドライブに出かけていないので、なにも書き込んでいないし、タイトルも付けていませんが、今後、がんばって書き込んでいくつもりなので、お楽しみに。また、サイバーナビおよび、システムのレポートも、定期的にお届けするつもり。

まず、新サイバーナビを装着後の最初のドライブは、苗場のFUJIROCK FESTIVAL！

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