明るく軽快感あるインテリア

明るく開放的で、軽快感のあるインテリア。

インテリアは、フロントウィンドウ下に広い棚面を持つ開放感ある横一文字のダッシュボードに、軽快感のある浮いたセンターコンソールを特徴とする。広い。またZのような3連メーターは、まるでスポーツカーのよう。試乗車の明るいカフェラテ色のインテリア、本革巻きステアリングと本革巻きシフトノブ、随所に配された本アルミニウムパネルなどの本物の素材、デザインも、シンプルで心地よい。従来の男くさく暗いへヴィーデューティーなSUVの概念を壊し、ムラーノは明るくスポーティーな雰囲気のインテリアを持つ。しかしこの明るくスポーティーなインテリアは、見てすぐ分かる豪華さを表現するライバル車に比べ、物足りなく感じる人もいるだろうし、逆にシンプルさを評価する人もまたいるだろう。

浮いたセンターコンソールも、軽快感がある。
Zのような3連メーターもスポーティー。

シートはアメリカ人の体型にも合うよう、大型。リアシート膝前も、大型セダン以上にゆったりとしたスペース。楽々足も組めるほど。死角となるボディ左前横の視界は、ドアミラーに内蔵されたカメラの映像を、ナビモニターに映し出す。無粋なフェンダー上のサイドアンダーミラーを使わないのも、デザインコンシャスだ。

インテリアカラーは、写真の試乗車のカフェラテ以外にブラック、特別仕様車にブラウンが用意されている。

試乗車の250XLは、直列4気筒 2.5Lのエンジンを積むFFモデル。他にV6 3.5Lを積むFFの350XVと4WDの350XV FOURが用意されている。きびきび走るスポーティーさはないが、乗り心地は良く、高速クルージングも楽だ。

リアも楽々足を組めるほど広い。

ムラーノは、ベネチアングラスの産地として知られるイタリア、ベネチア沖にある島の名を由来とする。ベネチアングラスのように美しいそのデザインが気に入ったのなら、ムラーノは長く付き合えるパートナーになるだろう。

そのデザインが気に入れば、ムラーノは長く付き合えるパートナーになるだろう。

(写真・文 松本明彦)

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