世界一美しいSUV

美しいデザインが、ムラーノの最大の売り。

ムラーノの最大の売りは、その美しいデザイン。存在感あり、四股を踏むように踏ん張った、バランスの取れたモダンなプロポーションだ。

見所はフロントセクション。

フロントバンパーからヘッドライトは、力強く張り出したショルダーラインに続き、リアライトに落ち、リアバンパーを繋いで反対側のリアライトへ駆け上がり、ショルダーラインを前へ流れ、反対側のヘッドライトへ繋がり、フロントバンパーに落ちる。見所は、そのヘッドライト周りのフロントセクション。ボンネットは、プランヴューで強く綺麗な弧を描き、フロントからキャビンへ流れる。またサイドヴューでは、ボンネットはグリルへと綺麗に落ちるが、そのグリルはプランビューでヘッドライトと一体に見せる綺麗な弧を描く。フロントバンパーのプランヴューも、ホイールアーチ部まで左右いっぱいに広がり、ムラーノの安定した幅広さを見せ、グリルと一体の弧を描く。複雑な造形も破綻なく、綺麗に調和し、強い存在感となって結晶する。デザイナーと共に、モデラーの仕事も光る。すばらしい造形力だ。

テールゲートの力強い「張り」も、見事だ。

1880mmというワイドな全幅を活かし、強くはっきり張り出したホイールアーチ。フロントバンパーやリアバンパーも、そのホイールアーチと呼応する弧を描き、ホイールを強調するように四股を踏み、安定感を見せる。テールゲートは上下左右に強い弧を描き、まるで球のような張りを見せる。テールゲートをリアライトとは別体とし、リアガラスの下辺に丸みをつけ、ニッサンマークを逃げた形状にしたことも、テールゲートの力強い張りを強調する。サイドウィンドウは、リアに向かって駆け上がり、ルーフスポイラーに繋がる、スポーティーで軽快感のあるライン。見事だ。

ボンネットやライト、グリルなどの別々の面、線の流れが、見事に調和し、美しく結晶したフロント。

著名なカーデザイナーの一人も、「唯一欲しいSUV」とムラーノのデザインを絶賛していた。そのデザインは、「世界一美しいSUV」といっていいだろう。

サイドウィンドウはリアに向かって駆け上がり、ルーフスポイラーに繋がる。前後バンパーは弧を描き、ホイールアーチに呼応し、ホイールを強調し、安定感を見せる。