ほぼ自動運転!?な運転支援システムが標準装備!
高級感のある自発光メーターの中央には、LKASやIHCCの情報や燃費が表示されるディスプレイ付き。アバンツァーレはステアリングにオーディオスイッチのほか、HiDSのスイッチが備わります |
さらに追突軽減ブレーキ「CMS」+E-プリテンショナーもアバンツァーレは標準。これは前走車との距離や相対速度をミリ波レーダーが検知し、追突の危険が迫ると最初は警報を発し、さらに危険度に応じてブレーキとシートベルトを制御することで、ドライバーへの危険回避操作を支援し、追突被害の軽減を図ってくれるというものです。ここまで来ると、ちょっとした自動操縦みたいですよね。それが50万円以下から買えるって、すごいと思いませんか?
後席はアームレストのトランクスルー機能付き。通常で491L(アバンツァーレ)もあるトランク容量ですが、さらに写真のようなフォールダウン機構も付いています |
そのほかサイドカーテンエアバッグを含め6エアバッグ、緊急時に効果を発揮する電子式ブレーキアシスト、電動リアサンシェイドなど、とにかく何でも標準装備、という感じのアバンツァーレは、新車時350万円しました。それが5年落ちで1/7ですから、おいしくてたまりません。
ちなみに最安値49万円のアバンツァーレは、純正DVDナビまで付いてこの値段です。そもそもライバルたちに比べ圧倒的に台数が少ない(つまり人気が低かったんですね)のですが、他にも純正DVDナビ+本革シートで2004年式/9.1万km/修復歴なしで79万円、ナビはないですが2.3万kmで125万円というものもあります。人気というより、知名度が低かったのでしょう。しかし、そのおかげでこんなおいしい思いが出来るというわけです。
このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。
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