モーターだけで走れるプリウスの魅力は尽きない
全ウインドウがUVカットガラス。アイドリングストップ時にもオートエアコンが作動します。ホイールベースは2700mm(インサイトは2550mm)と長く、その分室内空間が広く、また直進安定性にも寄与します |
ボディサイズでもプリウスが有利です。約50mm長く、30mm幅広いのですが、特に後席はインサイトに比べてかなり余裕があります。乗り心地に関しても、いかにもトヨタ車らしいゆったりとしたプリウスと、ホンダ車らしくスポーティなインサイトでは違いがあります。ファミリーにオススメなのは、やはりプリウスの優しい乗り心地ではないでしょうか。
縦列駐車や車庫入れを楽にしてくれるインテリジェントパーキングアシストを世界で初採用。ハンドルから手を離していてもスルスルと車を誘導したりします。これも未来的なポイント |
プリウスvsインサイトの詳細は、カーセンサーnetの「ライバル車比較 THE!対決」でやっていますので、興味のある方はのぞいてみてください。
100万円以下で見てみると、ナビやバックモニター、ETCを装着した車がたくさんあります。確かに走行距離は5万km超、中には10万kmを超えたものもありますが、それが一体どうした、というくらいプリウスは素敵な車です。ちなみに私は以前プリウスで、編集記事のためガソリン満タンで東京からどこまで行けるか試したことがあります。結果は寄り道しつつ青森の下北半島の突端、本州最北である大間岬まで行けました。距離にして1000km以上です。
このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。
【関連リンク】
カーセンサーnet