タイムラリー参加車の中でシトロエンはいちばん多く、20台以上がエントリーした。これはその中でもいちばん目立っていたマルチパーパスビークル、2CVをベースとしたメアリだ。



「ちょっと旧い車たち」というテーマで、なつかしいクルマたちの展示もあった。これはそのうちの1台。ルノー・ドーフィン。1950~60年代のルノーの主力モデルで、850ccエンジンをリアに積んでいる。ほのぼのとしたなごみ系デザインが、いまでは逆に新鮮だ。



こちらも「ちょっと古い車たち」の1台、パナール24。プジョーと並ぶフランス最古の自動車メーカーであるパナールが1960年代に送り出した。既にパナールはシトロエン傘下に入っていて、この24がパナール・ブランドの最後のモデルになった。850ccの空冷水平対向2気筒エンジンを積む前輪駆動で、スポーティな走りが自慢だった。デザインはいま見てもモダンだ。