ルノー/その他のルノー車

グランセニックでプチバカンス

ルノー・セニックの2代目が日本上陸。新型は3列シート7人乗りのグランセニックが輸入されることになった。東京~軽井沢往復という、いつもとちょっと違うルートで、その実力をチェックしてみた。

執筆者:森口 将之




新型セニックが、旧型と同じ2列シート5人乗りのセニックと、3列シート7人乗りのグランセニックの2タイプあることは、すでに発表時の記事で書いた。日本では、フランス語で大きいという意味の「グラン」をプラスしたグランセニックが販売される。エスパスもロングボディをグランエスパスと呼んでいるから、それに合わせたわけだ。メガーヌと同じ2リッターエンジンと4速ATを組み合わせた右ハンドルだけだが、グレードは2.0グラスルーフ(写真上)と2.0(下)がある。



試乗した2.0グラスルーフは、前半分が開閉できるガラスの屋根を持つことがいちばんの特徴だが、それ以外でも、2.0とはバンパー/サイドモールやドアハンドルの色が違い、ホイールはスティール+キャップからアルミになり、インテリアではオートエアコン、センターコンソール、レザーステアリング&シフトノブ、ハーフレザーシートが追加されるなど、上級グレードのような位置づけになっている。



ボディサイズは4495×1810×1635mm。ホイールベースは2735mmだ。エクステリアデザインは写真のとおりで、フロントマスクやサイドウインドーまわりに旧型のイメージを残しながら、全体的にシャープになった。リアはメガーヌ・ハッチバックと同じように、ノッチをつけたフォルム。これのおかげで、ミニバンにありがちなリアの長さ、重さを感じないのは、デザインテクニックのうまさといえるだろう。



運転席は旧型より低く、ステアリングの角度が寝て、乗用車っぽくなった。シートの座り心地はメガーヌに似ていて、ルノーとしては固め。でも日帰りで軽井沢を往復してもなんの不満もなかった。メーターはエスパスやトゥインゴと同じデジタル式のセンターレイアウト。ATのセレクターがインパネ中央に移ったおかげで、2.0グラスルーフではシート間にセンターコンソールが装備されている。パーキングブレーキはヴェルサティスやエスパスと同じで、DあるいはRレンジに入れると自動的に解除し、エンジンを切ると同時に作動する便利モノだ。
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