1007は4人乗り。リアシートはシトロエンC2と同じような左右独立タイプで、シートバックを前に倒したあと全体を跳ね上げるという畳み方も共通だ。この状態でのラゲッジスペース容量は364リットルになる。さらに助手席のシートバックを水平に畳むことが可能で、長モノを積むこともできる。



エンジンはガソリン1.4/1.6リッター、ディーゼル1.4HDi(写真)と3タイプが用意される。トランスミッションは5速MTのほか、ガソリンエンジンに2トロニック・ギアボックスという2ペダルMTを用意。シフトレバーとパドルのどちらでも変速でき、マニュアルモードとオートモードを選べるという内容から考えると、シトロエンC2やC3のセンソドライブと同じものだろう。



パワーステアリングが電動式になったのもC2やC3と同じ。プジョー初のモーターによるパワーアシストになった。安全装備は最新スペックで、ESP、オートマティック・ハザードランプなどを標準装備。エアバッグはステアリングコラム下を含めて7個用意され、チャイルドシートを固定するISO-FIXソケットは最新の3点式になった。



プジョーというと、オーソドックスなパッケージングとスポーティなデザインが一般的だった。それを考えると、スライドドアのモノスペース・コンパクトという1007はかなりアヴァンギャルドだ。プジョーのこのクルマに賭ける思いの強さが伝わってくる。4ケタの車名を最初に与えたのも、その気持ちのあらわれかもしれない。


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