プジョー/プジョー

ロードインプレッション 進化し続けるプジョー206(2ページ目)

ヨーロッパ車はマイナーチェンジのとき以外でも進化を続けている。デビューから3年たった今でも人気のプジョー206もそのひとつ。最新型のXTに乗ってそれを実感した。

執筆者:森口 将之

室内は初期のXTと比べるとかなり違う。インパネまわりは基本的に今までどおりだが、シートは変わった。運転席にはハイトアジャスターが追加され、助手席下の収納スペースはなくなった代わりに、クッションは厚くなって座り心地が良くなった。リアシートも初期のXTとは違っていて、中央席にもヘッドレストと3点式シートベルトが付いた。表面の色を除けば、1.6リッターのXTプレミアムと同じインテリアになったわけだ。


知っている人もいると思うが、日本仕様のプジョー206はペダルのレイアウトに癖がある。人によって感じ方が違うだろうが、身長170センチで手足短めの僕の場合は、ステアリングに対してペダルが手前にあるので、背もたれをかなり立てて運転することになってしまう。でもハイトアジャスターがあると、それを下げれば座面に角度が付くので、ひざが曲がり、運転姿勢が理想に近くなるのだ。これはありがたい。


1.4リッターSOHC8バルブエンジンは最高出力55kW、最大トルク120Nmで今までと同じ。乗った感じもほとんど変わらなかった。数字だけ見るとかなり遅そうだが、実際はよく使う2000~3000回転あたりのトルクがけっこう太いので、力不足は感じない。一方学習機能付きのATは、シフトショックがほとんどなくなったのが良くなった点だ。
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