これぞ、いまどきのSUV

フロントビュー
新たにティグアンに加わった「スポーツ&スタイル」は、全長4430×全幅1810×全高1710mmというディメンションで、日本の道路事情にマッチするサイズ。価格は422万円
輸入SUVではコンパクトなボディサイズで人気のフォルクスワーゲン・ティグアンに、「スポーツ&スタイル」が加わった。ティグアンは昨年9月に、「トラック&フィールド」のモノグレードのみで日本上陸を果たしたが、スポーツ&上級グレードの「スポーツ&スタイル」を導入することで、一応ラインナップが完成したことになる。

ティグアン「スポーツ&スタイル」は、ゴルフGTIと同じ2.0Lエンジンを搭載し、200馬力の最高出力を誇る。外観はさらに都会的になり、アンダーガードレスのスポーティなバンパー、16インチから17インチにインチアップされたアルミホイールがロー&スポーティを演出。走りも見た目も「トラック&フィールド」よりもオンロードでのスポーツ性が強調され、さらに欧州車SUVではコンパクトといえるサイズも、いまどきのSUVであり、直球ど真ん中を突いている。ティグアンは、「トラック&フィールド」のみで、5か月で累計1800台超を登録したというから、現在最も売れている輸入SUVだ。

新しい「スポーツ&スタイル」こそ、ティグアンというモデルを象徴するキャラである。価格も「トラック&フィールド」よりもアップするが、ティグアン人気を高めるグレードになるのは間違いない。

速さは十分以上!

リヤビュー
アンダーガードレスのバンパーや17インチホイールを履いたおかげでより低く見える。泥臭さはまったくなく、都会派SUVとしてシーンを選ばす付き合えるはずだ
367万円で買える超お買い得な「トラック&フィールド」ではなく、55万円高い「スポーツ&スタイル」を選ぼうかという人にとって最大の関心事は、エンジンパワーだろう。200馬力は前述したとおり、第5世代のゴルフGTIと同じ最高出力だけに、不満のあるはずはない。詳細については、次ページで紹介しよう。
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