3列目もシートはしっかり

インパネ
印象としてはフォレスターに似ているデザインで、インパネ中央の一番上にナビが収まる。インテリアカラーはアイボリーとブラックの2色
まだ試乗していないので断言はできないが、運転席からの眺めはやや高いクルマに乗っているなという印象で、2-3列目と後ろに行くほど着座位置を高くしたシート配置により、3列目からの眺めも悪くはない。

2列目は3人掛けのみで、中央席は大型のアームレストにもなる。3列目は2人掛けで、8人乗りは設定せず、7人乗りのみに割り切っているのも歓迎できる。1人でも多く乗せたいのなら、他のミニバンでいいですよという考えだろうし、このサイズに8人座らせることで、他の席の快適性が損なわれるのはいただけない。

3列目は172cmの筆者で頭上に手のひら3枚程度の空間が残る。横幅も余裕たっぷりではないが、外側の腕をドアトリム上におけるので、思ったよりも窮屈ではない。

シンプルな荷室スペース

シート
1-2-3と後ろに行くほど、着座位置が高くなるパノラマ・レイアウトを採用
2列目は当然スライドさせられるので、3列目の足もとを基準に2列目のスライド位置を決めれば、大人6、7人の移動も苦ではないだろう。むしろ2列目の中央に座るのなら、170cmくらいまでの乗員なら3列目に座った方が快適かもしれない。

前述したように、サードシートは背もたれを前に倒すだけ。5:5の分割可倒式で2列目も同様に背もたれを倒すだけと、複雑な操作は要求しない。ステーションワゴンのラゲッジスペースといった感じで、いかにもスバルらしい。3列目は背もたれの天地こそ短めだが、シートの厚みはそこそこあり、座り心地が犠牲になっていない。マジメ一徹の社風、クルマ作りをうかがえる一端だ。

荷室下にスペアタイヤを収めるため、若干上げ底という感じもするが、フロアのボードを上げるとアンダーボックスが出てくるので、小物の収納に便利だろうし、3列目のバックレストに固定して立てかけられるので、ベビーカーなども立てて置ける。

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