ファッションデザイナーに由来する色

パリはファッションの街。春と秋に発表されるコレクションからモードが発信されます。
パリはファッションの街。春と秋に発表されるコレクションからモードが発信されます。
『フランスの伝統色』の特徴の1つは、長い歴史をもつ伝統色に加えて、20世紀に生まれた伝統色が多数収録されていることです。その中には、ディオール・ルージュ、ベージュ・シャネル、ローズ・スキャパレリ、ローズ・サンローランといった、ファッションデザイナーの名前がつけられた色も見受けられます。


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左から、ディオール・ルージュ、ベージュ・シャネル、ローズ・サンローラン、ローズ・スキャパレリ
左から、ディオール・ルージュ、ベージュ・シャネル、ローズ・サンローラン、ローズ・スキャパレリ


「ルージュ・ディオール」は、1955年に発表されたAラインドレスに使用した鮮やかで深い赤に由来する色名です。「ベージュ・シャネル」は、ベージュを使うことが多かったことから、「ベージュの女王」との異名をもつシャネルに由来します。

1930年代のパリ・オートクチュールをリードした、イタリア人女性デザイナー、スキャパレリ。「ローズ・スキャパレリ」とは、彼女のトレードマークとなったショッキング・ピンクの別名です。「ローズ・サンローラン」は、1981年に発表したイブニング・ジャケットに使ったピンク色に由来し、ブランドのイメージカラーとなっています。

【参考記事】
タイプ別!白×ベージュ配色を魅せる色!
春ピンクを着こなすカラーコーディネート

⇒次は、ファッションリーダーに由来する色をご紹介します。