マレーシアの通貨・両替・チップ
■通貨の種類マレーシアの通貨単位はリンギット・マレーシアです。補助単位はマレーシア・セン。1リンギットは100センになります。紙幣は1、2、5、10、50、100リンギットの6種類。硬貨は5、10、20、50センがあり、大きさによって価値が一目でわかるのが便利です。
■物価
マレーシアの物価は、日本の約3分の1と言われています。これこそ「マレーシアはショッピング天国」と言われる所以。中でもホーカーと呼ばれる屋台レストランや、町中のマッサージ店などは特に物価の安さを実感できるとあって、観光客に人気です。
詳細はこちら>>>マレーシアの物価
■両替
ショッピングモールの中や、観光地。両替所はあちらこちらにあるので便利
また日本国内の銀行のインターナショナルキャッシュカードを持っていれば、マレーシアの一部のATMからリンギットを引き出すこともできます。ただ手数料が高めに設定されている場合が多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。
■チップ
私たち日本人が不慣れな習慣である「チップ」。マレーシアでは基本的に不要ですが、高級ホテルでスタッフに何かお願いするときなど、2~3リンギット程度を渡すとスムーズです。またタクシーに乗った際、1リンギット以下のおつりをチップとして渡す場合もあります。
マレーシアの季節・気候
日が暮れるとぐんと過ごしやすくなる。昼間の強い日差しには充分注意したい
ただモンスーンの影響で雨季と乾季があるため、特にリゾートステイの際は、ベストシーズンを狙いたいところ。マレー半島西海岸と南部は5~9月に雨量がやや増えますが、基本的には一年中ベストシーズン! マレーシア半島東海岸は4~10月、東マレーシアは4~5月、9~10月がおすすめの季節です。この2つのエリアは雨季である11~3月にかけて激しい豪雨に見舞われることがあります。雨季以外でも突然のスコールは良くありますが、そんな時は地元の人々にならってじっとやむのを待つだけ。すぐに太陽が顔を出します。
常夏の国ですから基本的には夏服で過ごせますが、空港や電車内、レストランやモールなどは想像以上に冷房が効いています。上着や靴下、サンダル以外の靴など冷房対策は万全に!
旅の季節はこちらの記事も参考に>>>マレーシアの季節(気候・気温)・祝日・イベント
マレーシアの言語
街中で売られている新聞もご覧の通り。マレー語、中国語、タミル語、英語などさまざまです
詳細はこちら>>>マレー語・マレー語会話