国用語であるマレー語

マレー人、中国人、インド人など多くの多様な民族が暮らすマレーシアですが、国語はマレー語と定められています。写真はヒンドゥー寺院に集まるインド人たち

マレー人、中国人、インド人など多くの多様な民族が暮らすマレーシアですが、国語はマレー語と定められています

マレー語、中国語(広東語、福建語)、タミル語など多くの言語が話されているものの、周辺の東南アジア諸国に比べ、英語の普及率が高いマレーシア。旅をしやすい理由の1つに「英語が広く通じる」という点が挙げられるほどです。けれどもタクシーで、ローカルが多く集まる屋台で、そして市街から離れたエリアで、英語がまったく通じない場面があるのも事実。そんな時、国用語であるマレー語を知っていれば安心です。

実用的な面だけではありません。たとえ片言でも現地の言葉を知っている、というのは旅の面白さをぐんと広げてくれるもの。質問は出来ても、返って来た答えがわからない。そんなこともあるかもしれません。それでもマレー語で話しかけてきた旅行者を、地元の人たちはどう思うでしょう? その姿勢を温かく受け入れてくれるはず! 

マレー語は決して難しい言語ではありません。まず、アルファベット表記であるということ。発音はローマ字通りに読んでほぼ通じます。さらにタクシーはteksi(テクシ)、駅はstesen(ステセン)というように、英語を由来とする外来語が多く使用されているので理解できる単語も多いことでしょう。