公文式の英語プリントの中身を見たことある?
ある公立小学校の英語活動に行ったときのことです。私は小学校へ出かけるたびに子どもたちと一緒に給食を食べるのですが、ある時、5年生の男の子が「僕、英検5級が受かったよ。」と言いました。
「へぇ~、すごいね。英語習ってるの?」と私。「うん、公文に週2回行ってる。でもプリントは毎日やってるよ。」「毎日やったプリントを公文の先生にチェックしてもらってるの?」と尋ねると、「そうだよ。」と言いました。「次は英検4級を狙うんだ。」と嬉しそうに言っている顔が印象的でした。
公文式の英語・・どんなプリントで学習を進めているのでしょうか。子どもが一生けんめい取り組んでいる公文式の英語プリントを見たことありますか?公文式で英語を学んでいる子どもたちはすごく多いと聞きます。
公文式の英語について取材しました
まずその枚数を聞いて驚きます。23セットで3,600枚以上もあります。何度も改訂してきているので面白い数字とアルファベットの配列になっています。
見て!この厚み。3,600枚もプリントがあったらどのくらいの高さになるのでしょう?IT世代の子どもたちですが、やはり紙ベースの学習プリントは厚みが出てくるのでヤル気が沸くのでしょうね。 |
公文式の英語の歴史は30年。この30年の積み重ねが教材をより使いやすく、より分かりやすくしています。公文式というと、算数、国語を思い浮かべますが、英語は国語より1年早くスタートしているそうです。英語のほうが国語より早かったなんて興味深いですね。
初期段階の英語プリント教材。並べてみると本当に数の多さに驚きます。毎日進めば必ず進みますからね。たくさんの英語プリントが必要なことがわかります。 |
では気になる中身は次のページから。