理由(3) 保護者の目が肥えた
以前は、オールアバウトでアンケートを取ると日本人講師より、“ネイティブ講師の英語教室に通いたい!”という保護者が多くいました。しかし最近では保護者や園からも以下のような声が聞かれるようになりました。
「うちの幼稚園に来ているネイティブ講師はいてくれるだけでいい。幼児教育は無理だね。」
「子どもの英語力を伸ばしてくれる先生なら日本人、ネイティブ、どちらでもいい。」
「発表会で子どもより派手にネイティブ講師は歌って踊っていただけ。効果あるのか疑問。」
ネイティブ講師の存在が特別ではなくなってきたことも一つの理由になりますね。
結果は子どもに出ます。
保護者の目は確かに肥えてきていると思います。英語教室に通って1年経った結果は子どもに出てきていますから、それを見て判断しているのでしょう。でも、子どもの英語では何を基準に結果の良し悪しを決めるのか非常にあいまいなところです。ネイティブと接しているうちに良い影響は受けているはずです。
教え方の上手な人なら、日本人講師、ネイティブ講師、どちらでもいいですね。
関連サイト:
「英語教室をやめる場合の心遣いマナー」
「英語教室選びは先生の見極めが肝心」
「英語教室を選ぶとき、このポイントに注目!」