条件をクリアしてから入学を考えて
■日本語教育について
スクールでは英語で学びますからだんだん日本語能力(特に読み書きや語彙力)が劣ってきます。家庭教育を充実させたり、日本語の塾などに行って補いましょう。
■日本の大学進学について
文部科学省(2003.9.19)によると一部のインターナショナルスクールに関しては大検を受けず日本の大学に進学できるようになりました。これについては各スクールに問い合わせてください。
■英語補習クラス(ESL)について
スクールによってクラスがあるところとないところがあります。英語で学ぶのが難しいと思われる子供の英語力アップのためのクラスです。
■費用について
学費は年間150-200万ほど。通学、諸経費など含めるともっと多くなります。
普通のインターナショナルスクールは外国籍の子供が多く、日本人の枠を何%と決めていて、まさに「ミニ国際集団」です。その中で過ごすのですから、文化的にも影響を受けます。
英語保育のプリスクール・サマースクールが大人気
サマースクールに参加しよう! |
比較的お手軽にインターナショナルな環境に浸れる国内のサマースクールやキャンプへ参加してみてはいかがでしょう。子供が楽しめるプログラムと英語学習を組み合わせて国際色豊かな先生方と過ごすことができます。
こちらはとても人気があるので早く申し込みをするほうが得策ですね。時には待ちリストに200~800人載ることがありますから。サマースクールはそれぞれのインターナショナルスクールが主催しています。
プリスクール(幼稚園)もすごい人気で首都圏を中心に数が増え続けています。こちらでは一日4~5時間を英語環境で過ごします。これが月曜~金曜続きますから子供は英語を話すようになります。週に回数を決めて通う方法もあります。プリスクールは簡単に通えますからお近くにあるプリスクールを選んでみてください。→プリスクール・キンダー東京
一方、特に最近なのですが、英語教育に関して注目すべき日本の学校がいくつか出てきています。これについては次のページで説明します。>>