やめたいと伝える時
「やめる」と言い出しにくい・・でも誠意ある 態度で接すればわかってもらえる。 写真提供O&C Gallery |
内情はどうであれ、今までお世話になってきた英語教室の先生にやめる話を切り出すのはなかなか言い出しにくいことですね。やめたい意向を伝えたいときはタイミングを計って伝えましょう。
<やめる良いタイミング>
・毎年3月の年度末。
・学期の替わり時期。(1学期終了時や2学期終了時)
・毎月末。
英語教室の先生はやめていく理由を知りたがるはずです。先生自身も至らない点があったのではないかと気にしているからです。言いにくいことですが、やめる理由をはっきり伝えることはお互いが意外とスッキリするものです。
<やめる理由を伝えるとき>
・外国人講師の教室に移るとはっきり伝える。
・中学の準備のために読み書きを教えてくれる教室に移る。
・英会話教室から英語の学習塾へ行くこと。
・マンネリ化してきたので子供の心機一転を図りたい。
最後にはきちんとお礼を。「お世話になりました」
あとくされのないよう最後にはしっかり心を込めて感謝の意を述べましょう。「長い間お世話になりました。」「ありがとうございました。」「先生もお元気で。」など。けっしてケンカ別れのような去り方はやめてくださいね。
気持ちよく去ることができるよう、また、英語教室の先生も気持ちが動揺していますから、さりげない心遣いを気にかけてください。「教室に飾ってください」と小さな花束などを渡したりすれば、言葉で言いにくい気持ちはきっと伝わっています。
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