披露宴の席で赤ちゃんはどうする?
ちょっとした工夫で、式を楽しんで
会場では、席の隣にクーハンのようなものや小さなベビーベッドを付けてくれる式場もあるかもしれません。ベビーベッドがない場合は、赤ちゃんを寝かせておけて移動もできるAB両用型のベビーカーでも充分です。赤ちゃんが急に泣き出したら目立たないように会場の外に出られるように、出口の近くに席順をお願いしておきましょう。
新生児の頃は何かあるとすぐに泣いている赤ちゃんも、3ヶ月くらいになると、お腹がいっぱいであればむやみに泣くことも少なくなります。泣いている理由(オムツを替えてほしいとか)もなんとなく分かってくるので、扱いやすくなってきます。1ヶ月くらいの頃に「赤ちゃんが泣き止まないのに参加できるかしら」と心配になるかもしれませんが、3ヶ月ごろになるとグーッと楽になるものです。
赤ちゃんがなるべく泣かないように抱っこして着席するときは、抱っこ紐やスリングがあると便利ですね。最近はフォーマルな席にも似合いそうなお洒落なスリングがありますので、装いに合わせて選ぶのも楽しいですよね。
食事のときは、抱っこしながらのフォークとナイフを使うのは大変なので、料理は食べやすく切っておいてもらうようにお願いしてみてはいかがでしょうか。
6ヶ月くらいになると、離乳食を始める子もいますので、目の前でたくさんの食べ物をみたら喜んで騒いでしまうかもしれません。赤ちゃんが口に入れられるおせんべいや卵ボーロなどを持参しておくと良いですね。
>> 身内やベビーシッターに同伴してもらう手も