第1位:子どもが真似する悪い生活習慣・癖
■コメント抜粋・食べ方。 迷い箸、口をあけて食べる、口の先で食べ物を割って出す、などなど(20代)
・テレビやマンガを見ると集中しすぎて何もできないところ。食事中にテレビをつけてしまうとご飯を食べないし、マンガを読んでるときは声をかけても返事をしない。子どもを見ていてと頼んでもちっとも見ていてくれない(20代)
・やりっぱなし、出しっぱなし、置きっぱなし(30代)
「子どもが真似するからやめて!」の正攻法で余計に意地を張る夫は多いもの。 逆に「この子ったら本当にパパっこだから、なんでも真似するのよね。あ、でも真似してもらっちゃ困ることは、目の前ではやめないとね!」と先に褒めて+あとでリクエスト話法が一番。漫画を読んでいるときには返事もしないのは、完全にオフのスイッチに切り替わってしまって、「父親役割」「夫役割」からも荷を降ろしたいのかも。
とはいえ、大人なので要求は明確に。 「どうしたら、今度からこの出しっぱなしのものが、元の位置に戻される?」「どうしたら、この置きっぱなしのものが元の位置に戻される?」と方法を提案してもらい、一緒に片付けようモードで担当作業を任せるにかぎる。
「○ちゃんのパパは、とっても綺麗好きなんでちゅか~」と赤ちゃんに話しかる風に彼の耳にいれてしまい、その後、話し合いを。「俺のこの部分、真似されたらタイヘン!」というリアリティを持たせ、改善したら拍手喝采を。あまりにも繰り返されたら、「子どもが整理整頓された家庭で育つと将来、自己管理が上手な子になるんだって!」と伝えてみるなど、まだまだできることがたくさんあるはず。
さぁ、いろいろな夫に直して欲しいところがそれぞれにあって、楽しくもタイヘンな育児と家事と仕事の両立。でも、誰もが通る道だと思って、優しさと思いやりをもって嫌な部分は直してもらいましょう!
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