古くなったフリース、捨てる前に、簡単手作りでもうひと働きしてもらいましょう。中にはお掃除だけでなく、「あたたかグッズ」として一石二鳥の再デビューまでできるものも! アイディアを広げるにはフリースの性質を覚えておくこともポイントです。
簡単フリースリメイク!

フリースのリメイク術を紹介!

 

再利用!フリースの弱点はお掃除グッズなら強みになる!

フリースの古着を裏返して、ポケットや袖、襟と変身できそうなものを考えてみる時間も楽しいです

フリースの古着を裏返して、ポケットや袖、襟……と、変身できそうなものを考えてみるのも楽しい時間です

フリースに使われているのはポリエステルなどの化学繊維です。その一番の短所は静電気が起きやすいことですよね。長所は、軽くて暖かく、リーズナブルなこと等でしょうか。

フリースなど化学繊維の弱点は静電気の起きやすさですが、その静電気こそがホコリ等を吸着する掃除道具として使えるパワー。化学繊維製ハタキの威力は業務用ハタキにも活用されているほどです。もちろん家庭用もありますよ。

これが活躍する場所は、髪の毛や埃が落ちているフローロング等の床や、静電気でホコリをくっつけやすい家電、ビニール素材の壁など。この点を考えつつ、捨てる前にリメイクを考えてみましょうね。
 

簡単フリースリメイク1:お掃除レッグウォーマー

切りっぱなしでは色気がないのでリボンをあしらって。クシュクシュっと履けばいいので切ったままでもOK。暖かくて冬には活躍しそう!

切りっぱなしでは色気がないのでリボンをあしらって。クシュクシュっと履けばいいので切ったままでもOK。暖かくて冬には活躍しそう!

両腕の部分を切っただけのそのまま、袖口がつま先にくるように履いて歩けば、フローリングワイパーを履いているようなものです!意外と脱げずにすんなり歩ける上、その長さゆえレッグウォーマーとしても機能。クシュクシュっとして履いてくださいね。スリッパやパンツ、レギンス等、何かの上から履く方が脱げにくいようです。

「切りっぱなしでは何となく悲しい気分」ならひとくふう。外側へ大きめに折り込んでブーツ風に履くと一味違うし、画像のようにリボンをあしらっても可愛げに見えます。リボン通しに、切り口から4cm~8cmの位置に縦の切れ目を8本入れ、通したリボンを前で結んでいます。
 

簡単フリースリメイク2:お掃除ミトン

端っこに文具用穴あけ機で穴を開け、リボンを通した「切るだけミトン」

テレビの脇にひっかけておけば家族みんながヤル気に!?

ポケットの部分を切り取るだけで完成。簡単すぎでごめんなさいという感じのリメイクですが、このミトンをテレビなど家電の近くに置いておくとそれはそれは便利なお掃除グッズなことが実感できます。「ぱっと見が貧乏くさく見えてイヤだな」と思うなら、端っこに文具用パンチで穴を開けてリボンを通し、見えにくい場所(だけど使いやすい場所!)にかけておいても。
 

簡単フリースリメイク3:すきま掃除グッズ

定規を差し込んだら「切るだけ隙間そうじグッズ」の完成。これがまた意外な活躍を見せてくれるわけです♪

これがまた意外な活躍を見せてくれるわけです

今回使った古着は襟が二重になっていたのでそこを活用し、切り取った襟の片方だけに穴をあけて棒を通して、すきま掃除グッズにしてみました。中の棒には定規のような細長い長方形の物の方が力が入りやすく、隅っこの掃除もやりやすいようです。
 

簡単フリースリメイク4:お掃除スリッパ

レッグウォーマーは腕をそのまま使いましたが、腕の長さの半分くらいに切ってスリッパの上から掃き、「お掃除スリッパ」として使ってもよいですね。
 

簡単フリースリメイク5:使い捨てシート

胴体の部分は、自宅にあるフローロングワイパー本体の大きさに合わせて四角く切り、使い捨てのシートとして床の髪の毛や埃掃除にも活躍できます。もちろんただの雑巾としても、あちこちの掃除に大活躍。固まりができた毛先は水周りの掃除で水垢を落とす時に洗剤要らずです。

このように、切るだけでいくらでも変身させられる古着のリメイク・リサイクル。メーカーのリサイクルで再生させるのも一案ですが、普通の古布回収に出して外でウエスにされるくらいなら、自宅で使い切ってあげるのも大切に使いきったお洋服への愛情のひとつかもしれません。みなさんも色々考えてみてくださいね。

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