さらにおいしさを極めた「おどり炊き」
圧力技術を進化させた「ツイン減圧システム」で、エネルギーが従来比134%になり、さらに大火力に
根幹となる圧力技術を進化させた「ツイン減圧システム」で、さらなる炊飯技術の向上を目指しています。12種類の炊き分けメニューと、独自の「四季炊き」もこだわりポイント。保温については標準的ですが、続けて炊飯できる「連続炊飯」など、実用性も高く、使いやすさが魅力です。
お手入れは楽だが、釜の重さに注意が必要
お手入れが必要なパーツは一般的な数で、日々のお手入れはさほど苦にならないでしょう
内釜周りのフレームがフラットなので、水滴などがひと拭きでキレイになり、パーツ類の大きさも程よいため、日々のお手入れは楽です。しかし、純銅の釜はそれなりに重量があり、お米を研ぐ時はやや重いと感じます。購入の際は、内釜の重さもチェックすることをおすすめします。
元祖圧力や個性的な炊き分けメニューが魅力
独自の「四季炊き」は「4×3×3×3」の合計108通りもあり、好みの味を見つけるのも楽しみのひとつ
元祖圧力の「おどり炊き」は、独自の技術で多くの支持を集めています。炊き分けメニューも、季節と甘み・粘り・硬さをそれぞれ3段階から選べる「四季炊き」のように、独自の発想力を感じます。ご飯への強いこだわりで、炊飯器業界をけん引するパワーは健在です。
小判型のデザインは独自のスタイル
小判型の円筒で、横顔もスッキリした印象
小判型のスッキリしたデザインは独自のスタイル。スイッチ周りもキレイに仕上げてあり、スッキリとした印象を与えつつ、個性を感じます。カラーも高級感があり美しいです。ただし、本体がかなり重いので、キッチンから食卓へと移動して使う人には不向きでしょう。
高価格だが、お米好きなら即買い!
実売価格10万超えは、やはり「高い」と感じる金額です。可変圧力「おどり炊き」ならではの、食感と歯ごたえを期待している人や、日々の気分で炊き分けを楽むほど、ご飯が大好きな人なら、今すぐ購入してもOKですが、もう少し価格が下がるまで待つのも「アリ」かもしれません。
※サンヨーでの「おどり炊き」の生産は終了しました