銀行は免許制、大きくふたつに分かれます

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銀行は、法律上、また規模や営業地域などの業態により、いくつかの種類に分けられます。
ほとんどの人は、どこかの銀行に自分の口座を持っていますよね。利用している銀行が、大手かどうか、くらいは意識しているのではないでしょうか? 銀行は、預金取扱い金融機関として国から営業免許を取得した株式会社で、法律上の区分では、ふたつに分かれます。
  • 普通銀行
  • 信託銀行
信託銀行は、銀行業務に加えて信託業務も取扱い、○○信託銀行という名前がついています(信託銀行については、次ページで説明します)。それ以外は普通銀行。つまり、一般の人が普通に付き合っている銀行の多くは普通銀行です。

普通銀行は、さらに、いくつかに分けることができます。

大手都市銀行も、地方銀行も、普通銀行。新しいタイプの普通銀行も登場

普通銀行を、規模や、営業している地域、成り立ちで分けると次のようになります。
  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 第二地方銀行
  • 新しいタイプの銀行
それぞれの、特徴を説明しましょう。

● 都市銀行 大都市に本店をおき、全国規模でサービスを行なっています。経営統合などにより、現在は、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、みずほコーポレート銀行の6行。みずほコーポレート銀行は企業向けのサービスに特化しています。

● 地方銀行 地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としています。横浜銀行、千葉銀行など。全国地方銀行協会に加盟する64行です。

● 第2地方銀行 地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としている点は地方銀行と同じですが、もともと相互銀行だったところが多いのが特徴です。東京スター銀行、関西アーバン銀行など。第二地方銀行協会に加盟する45行です。

● 新しいタイプの銀行 すでに利用している方もいるかもしれません。インターネット専業銀行や、ケータイ銀行など、新しいタイプの銀行が生まれています。また、かつての長期信用銀行が、名称を変え個人向けのサービスを重視する銀行として生まれ変わっています。これらも新しいタイプの銀行の仲間といえそうです。新生銀行、あおぞら銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、じぶん銀行、日本振興銀行、ゆうちょ銀行などです。