銀行にお金を預けることを預金するといいますよね。預金には次のような種類があります。

 銀行の預金は、種類により預入れ期間や利子のつき方が違います 

    預金の種類により金利が違います。

    預金の種類により金利が違います。

  • 普通預金 いつでも預入れ、引出しができます。利子がつきます。利子は変動金利です。お金を預けておくだけではなく、給与の振込口座に指定したり、公共料金やクレジットカードなどの引き落とし口座に指定できます。頻繁に出し入れする生活費を預けるのに向いています。
  • 決済用普通預金(普通預金無利息型) ペイオフの対象にならず金融機関が破綻しても全額保証される無利息の普通預金です。 いつでも預入れ、引出しができます。普通預金と同様に給与の振込口座に指定したり、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座などに指定できます。
  • 定期預金 1ヶ月、1年、3年などの期間を決めて預入れます。原則、満期までは引出しできません。利子がつきます。利子は固定金利が一般的です(銀行によっては変動金利の定期預金も扱っています)。固定金利の定期預金は、預入金額300万円未満をスーパー定期、300万円以上1000万円未満をスーパー定期300、1000万円以上を大口定期預金と呼んで区別し、スーパー定期よりも、スーパー定期300や大口定期預金の金利を高くしている銀行が一般的です。しばらく使わないまとまったお金を預けるのに向いています。
  • 貯蓄預金 いつでも預入れ、引出しができます。利子がつきます。利子は変動金利です。普通預金との違いは、10万円以上など最低預入単位が決められていること、公共料金などの引き落としができないこと。金利は普通預金よりは高く、定期預金よりは低く設定されている銀行がほとんど。ただし、ここ数年は低金利のため、普通預金とほぼ同じ水準の金利が続いています。すぐには使わないけど、いつでも出せるようにしておきたいお金を預けるのに向いています。
  • 期日指定定期預金 1年以上預入れたら、1ヶ月前に通知することで、いつでも解約できる定期預金です。預入れ期間は最長3年までの銀行が一般的。利子は固定金利です。3年以内に使う予定の、まとまったお金を預けるのに向いています。
ちなみに変動金利は、預入期間中も金利が見直されます。固定金利は、当初の金利が預入期間が終わるまで続きます。そして利子からは20%の税金が引かれます。

次ページで、郵便局の貯金について説明します。