他行ATMを使うと手数料は105円~210円

他行ATM

急に現金が必要になったら、どのATMを利用する?

銀行ATMのネットワーク化が進み、今では、自行ATMのみならず、他行ATMからも手数料を払えば、口座のお金を引き出すことができます。

そう、例えばA銀行に口座をもつ人が、A銀行のキャッシュカードを使いA銀行の普通預金口座のお金を、B銀行のATMから引き出すときに払う手数料が他行ATM利用手数料です。時間内(平日昼間)は105円、時間外(平日の朝・夜や、土・日・祝日)は時間外手数料105円を加えた210円が一般的です。外出先などで急に現金が必要になって他行ATMを使わざるを得ないとき、この他行ATM利用手数料が無料ですめば、お得ですね。なにしろ、普通預金の金利は現在0.02%程度。1年間100万円の残高をキープしても利子は160円しか付きません(税金を差し引き後。金利は2012年7月25日現在)。時間外に1回引き出せば元本割れです。

ネット専業銀行では、そもそも自行ATMはありませんから、手数料無料で利用できる提携ATMがありますが、都市銀行や地方銀行などでは、他行ATMを手数料無料で利用できる銀行は多くはありません。そのような中、条件を設ける、ATM相互利用で提携することにより無料にする銀行が増えつつあります。

大きく分けると3つのタイプがあります。
  • その口座を持ては、残高に関係なく提携する他行ATMが無料で使える
  • 口座に一定額の残高があれば、他行ATMが無料で使える
  • ATM相互利用の提携先であれば、他行ATMが無料で使える

順にご紹介しましょう。

残高に関係なく他行ATMが無料で使えるのは、新生銀行とイオン銀行。次ページで解説します。