ドバイ/ドバイ基本情報

ドバイツアー(2ページ目)

旅行会社の店頭には、たくさんのドバイツアーのパンフレットが並びます。様々なタイプのツアーがありますが、ドバイをたっぷり楽しんでいただくための方法をかいつまんでご紹介します。

西田 麻紀

執筆者:西田 麻紀

ドバイガイド

ハネムーン、ちょっとリッチなご褒美旅行にぴったり
5スターホテル&砂漠のホテルステイ

砂漠の中に突如現れる完全プライベートの豪華リゾートホテル、アルマハリゾート

砂漠の中に突如現れる完全プライベートの豪華リゾートホテル、アルマハリゾート

5日くらいの滞在期間を取れるようでしたら、市内のホテルだけでなく、美しいドバイの自然に囲まれた砂漠ホテルステイを取り入れたツアーをセレクトするのもいいでしょう。砂漠ホテルは、市内から45分くらいの車での移動で、日常を忘れさせる空間を楽しむことが出来ます。SATCの主人公になった気分でお洒落もいっぱい楽しんで!

エミレーツ航空を使ってドバイ経由で中東アフリカへ

皆さんの記憶にも新しいかも知れませんが、サッカー日本代表チームがエミレーツ航空を使ってワールドカップ開催地の南アフリカに移動しました。南アフリカは、同じアフリカでもドバイからなら5時間程度で移動できるケニヤやタンザニアなどと違い、ドバイ・日本間と同様の約10時間かかります。それなのに、なぜエミレーツを選択するのか……、中東・アフリカの航空会社の中には古い機材を使用した航空会社が少なくありません。飛行時間より安全面を考慮し、エミレーツ航空を選ぶツーリストが多いのです。

ドバイ経由で楽しめる人気旅行先としては中東でも大人気のトルコ、サファリツアーが人気のケニア、そしてヨーロッパ諸国でしょう。多くの航空会社がトランジットステイに追加料金を求めるのに対し、エミレーツ航空を利用するとトランジットステイの料金が無料! なのですが、ここで条件となるのが、ドバイを最終デスティネーションにするということ(ドバイに行ってからケニアではなく、ケニアに行ってからドバイ)。政府は、観光客に滞在費だけでなくショッピングやお土産などに沢山お金を使ってほしいという狙いがあるからとのこと。流石、ビジネス戦略の国ドバイと言いたくなりますね。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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