幼稚園選び「三種の神器」とは?

子どもがスムーズに幼稚園に慣れるためにも、まずは親の情報収拾が大切!
「来年4月から、いよいよ子どもが幼稚園入園!」。そんなご家庭では、いよいよ幼稚園選びの最終時期になりました。お受験を控えているご家庭では、ちょっぴりピリピリしている時期かもしれませんね。 お受験のためにかなり前から準備が必要な幼稚園を選ぶ場合は別。多くの場合、自宅近くのいくつかの幼稚園の中から、親の考え方や子どもに必要と考える教育の中身から、どの園にするかを決めることがほとんどでしょう。みなさんは、どんな基準で子どもの幼稚園を選びますか?

幼稚園を選ぶ際、母親たちに人気があるのは「園バス」「給食」「預かり保育」。この3つは「幼稚園・三種の神器」とまで言われています。確かに、家の近くまで来てくれる園バスは、送り迎えの手間がなくてとても便利。給食があればお弁当を作らなくてもいいので助かります。預かり保育で夕方まで子どもを預けられれば、母親のための用事もあれこれこなせそうですよね。

でも、ちょっとよく考えてください。幼稚園はあくまでも子どものためのものです。なにごとも「便利」という母親の視点だけでなく、子どもからみたらどうなの?と子どもの視点で考えることも必要です。

「三種の神器」を子どもの立場から考えると……

園バスは、乗っている時間が長いことがあります。朝と帰りに30~40分程度、道路事情によっては1時間近くもバスに揺られることもあり、園児たちにとってはかなりの負担になります。また、園に毎日母親が行かなくてもいいことから、どうしても園の雰囲気が伝わりにくくなります。

給食はお弁当を作らなくていいので母親は楽かもしれませんが、給食が出るからといって安心はできません。というのも、法律では幼稚園には自前の給食施設は必要ないことになっているからです。そのため、給食を外の業者に依託して運び込む園もあります。子どもたちが毎日口にするものですから、絶対に安心できるものでなければ困ります。気になる幼稚園の給食がどのようになっているのかも、ちゃんと調べておきたいものです。

預かり保育も同じ。「預かる」といっても本当に預かっているだけの園もあるからです。夜までの長時間保育が基本の保育園と違って、幼稚園は基本的に長時間子どもを預かるシステムになっていません。預かり保育があっても利用する子どもの数は毎日数人、ということも。人数が少ないから教室ではなく職員室で預かる……という園もあります。「預かり」の中身も確認しておきましょう。

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