子供の爪噛みの治し方

爪噛みの治し方とは

爪噛みの治し方とは


子どもって、みんなそれぞれ、いろんな癖をもっていますね。その中に、「爪を噛む」癖もありますが、子どものその癖をなんとかやめさせたいと悩んでいる方はたくさんいらっしゃるようです。今回は、子どもの「爪噛み」について考えたいと思います。  

爪噛みの症状

爪って、皮膚とくっついているピンク色の部分と先の白い部分がありますね。白い部分が伸びてきたら、噛んでしまう子が多いようですが、ひどい場合は、指の爪が短くなり、爪の噛む部分がなくなると、指の先の皮膚まで噛み、血がにじんでいる子もいます。また、手の爪の噛む部分がなくなったら、足の爪まで噛んでしまう子もいます。

では、その原因は、どこにあるのでしょうか。
 

子供の爪噛みの原因はストレス? 

親にかまってもらえない場合も、親が過干渉の場合もストレスになる

親にかまってもらえない場合も、親が過干渉の場合もストレスになる


一般的に、不満や不安からのストレスが原因だといわれています。親が厳しすぎる場合もありますし、逆にかまってもらえず、寂しくて、愛情に飢えている場合もあります。

しかしながら、そのどれにもあてはまらない場合もあります。つまり、何のストレスもなく、ただ単に癖になってしまっている場合もあるのです。

いずれにしても、その癖は、一過性のもので、自然と消えていき、大人になったら、噛まなくなっていることが多いのですが、大人になっても、その癖が抜け切れていない人もいるようです。

大人で爪を噛んでいる人は、爪はギザギザで短く、不格好だし、噛んでいる姿もみっともなく、衛生的にもよくないし、ほとんどの人が、なんとかやめたいと思っているようです。できれば、子どもの間にやめさせたい癖ですね。

その癖をやめさせるにはどうすればいいのでしょうか。

ストレスが原因の「爪噛み」をやめさせたい

■原因を取り除かずに注意しても別の癖に移行するだけ
無理にやめさせようと厳しく注意すると、そのことがストレスになり、かえってひどくなってしまう場合があります。また、原因である不満や不安を取り除くことなく、たとえ、爪噛みをやめさせることができたとしても、ただ、ストレス発散の方法が爪噛みでなくなるだけで、髪の毛を抜いてしまう「抜毛症」など別の癖に移行することもあるようです。

ですから、まず、原因となる不満や不安を取り除かなければなりません。

大人が思っている以上に、子どもの心は繊細です。とても小さな悩みが、原因の場合もあります。そして、親に悟られないように我慢し、平気そうな顔をしている場合もあるので、親は気が付きにくいのです。その我慢が大きなストレスになっている子どももいます。

■たくさんのスキンシップと子どもの話を聞くこと
スキンシップを大切にし、子どもの話をよく聞いてください

スキンシップを大切にし、子どもの話をよく聞いてください


その原因が分からない場合、子どもの心の声に耳を傾ける努力が必要です。母親というのは、とても忙しいものですが、なんとか、子どもと向き合う時間を作ってください。

絵本を読む時に膝の上に乗せたり、歩く時に手をつないだり、褒める時に頭をなでたりして、子どもとたくさんスキンシップを取ってください。

そして、子どもの話をよく聞いてあげてください。目を見て、相槌を打ちながら、間に口を挟まずに最後まで優しい気持ちで聞いてあげてください。

子供の爪噛み癖の対処法

子どもも使える
バイターストップ
■爪噛みを治す「バイターストップ」
爪に塗っておくと、爪を噛んでしまった時、強烈な苦味成分が、爪かみを抑制するという薬です。子どもにも安全な苦み成分を使用しているということなので、安心して使えますね。

このバイターストップの効果は、アマゾンのカスタマーレビューでも、たくさん紹介されています。指しゃぶりにも効果的だそうです。

■直接的な言い方はしない
噛んでいるところを見つけたら、「やめなさい」など、直接的な言い方をするのではなく、からだに優しく触れて、噛んでいることに気付かせて、自らやめるようにもっていくなど、自尊心を傷つけないように心がけましょう。

■衛生面から爪噛みの恐さを理解させる
「指や爪にはバイ菌がいっぱいだから、そのバイ菌がからだの中に入ったらたいへんでしょ。」、あるいは、「爪を噛み過ぎて、爪が短くなり過ぎると、爪と皮膚の間にバイ菌が入るかもしれなくて、そうなると、爪をはがして治療しなければならないこともあるんだよ。」と、爪噛みの怖さを理解させましょう。

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