指先を使った5つの遊び
指先を使った遊びがおすすめ
例えば、TVゲームなど親指でボタンを連打するなど、ある一定の動きに関しては、器用に操作ができているようですが、あやとりや折り紙など、さまざまな指の動きを必要とする遊びに触れる機会が減っていることも原因の1つと言えるのではないでしょうか。
その他、一人っ子が増え、上の子どもが下の子どもの世話をするなど家のお手伝いをする機会が減ったことや、親が過保護になり、身の回りのことも親が手を出しすぎてしまっていることなども原因にあげられるでしょう。
市販されているもので、指先を使うおもちゃもありますが、身近なものを使ってできる指先を使う遊びをご紹介したいと思います。今回、ご紹介する5つの遊びは、小学校受験対策としてもオススメの遊びです。
指先を使った遊び1:ストロー通し
図のように堅いひもでなく、毛糸を使う場合は、端をセロテープで巻き、堅くすると通しやすくなる |
ひもの端は、ストローが抜けないようにしておきます。色画用紙の花は、2cm角の正方形を4つ折りにし、折った状態で4隅を切り落として広げると、図のような花が簡単に作れます。
指先を使った遊び2:豆運び
いろいろな大きさの豆にも挑戦してみましょう |
今回は、黒豆でやっていますが、大豆や小豆などいろいろな大きさの豆を混ぜても楽しいです。また、親子や兄弟で誰が一番早くできるか競争しても楽しいですね。
指先を使った遊び3:折り紙
折った後、遊べる折り紙はさらに楽しい |
ぴょんぴょんがえるやふうせんなど、作ったあとも遊べる折り紙は、さらに楽しいですね。
折り紙指導のポイントは記事「折り紙をもっと身近なお友達に 折紙大研究」をご覧ください。
指先を使った遊び4:あやとり
あやとりはひとりでも楽しめ、親子で遊ぶことは、とてもいいスキンシップとなる |
あやとりはひとりでも楽しめますし、親子で遊ぶと、とてもいいスキンシップになります。
あやとりの遊び方は
「あ・そ・ぼ」ひとりあやとりをご覧ください。
指先を使った遊び5:輪ゴムつなぎ
輪ゴムをつないだ後も色々遊べる |
また、つないだ輪ゴムを使って、室内ではリンボーダンス、屋外ではゴム跳びなどで遊べますね。片足跳びや両足跳びなど高さを変えて、遊んでみましょう。
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