下の図のように、厚紙に折り紙を貼り、色板を作ります。円を4等分にした色板を含む8枚を2セットと正方形を4等分した色板を含む8枚を2セットの計4セットを作ります。
(子ども用に1セット、大人用に1セット作る)
(子ども用に1セット、大人用に1セット作る)
最初は、大人用の色板で下のような図形を作り、子どもはその図形を見ながら、子ども用の色板で同じ図形を作ります。
常にお話していることですが、大人が一方的に問題を出すのではなく、子どもからも問題を出してもらい、交互に問題を出し合うようにしてください。
イラスト : Kako |
次の段階として、紙に描かれた図形を見ながら、同じ図形を作ります。
問題用紙の色板を切り取り、並べ替えて図形を作り、考える方法もありますが、色板が小さくて紙が薄く取り扱いにくいので、少々手間はかかりますが、厚紙で色板を作ることをお奨めします。