1、種をぬるま湯に2~3時間漬けて、十分に水分を与えます。
2、プチトマトなどが入っていた容器にキッチンペーパー(または、スポンジ)を厚さが1cmほどになるように容器の底に敷き、水を入れます。
3、種をまんべんなく敷き詰めます。
4、種が軽く浸るぐらいまで、水を足しましょう。
(最初に述べましたように、発芽するには、酸素が必要です。水につかった状態では、空気に触れませんので種子が呼吸できなくなり芽を出しません。水を入れすぎないように気をつけてください。
水分は湿気がある程度で良いので、冬場は1~2回、夏場は温度を冷やす意味で2~3回以上水分を足しましょう。)
★2,3日で発芽します。
<成長の様子> ~11月の場合
(9月は、11月の約1.5倍のスピードで成長していきました。)
1日目 |
芽より先に、まず、茶色の種皮を破って根が出てきます。
2日目 |
2日後に発芽しました。
最初のうちは、薄黄色の芽ですが、すぐに緑色に変わります。
3日目 |
種子が芽を出した時に、根に白い毛がでているものがありますが、これは繊毛といって、水分を求めている印です。水をかけてください。