内本先生・・「うわー、お店がいっぱいできて、楽しい街になったね。お客さんや店員さんも作ったんだね。ねえ、お店屋さんごっこしてみない?」
子どもたち・・「やるやるー。お金、作ろうっと。」
子どもたちは、封筒の紙などちょっと厚めの紙でお金を作り、それぞれが店員さんやお客さんになって、お店屋さんごっこが始まりました。
そして、買ってきた商品をこのように、冷蔵庫に入れて遊ぶこともできます。
内本先生・・『このように、切った紙をのり付けではなくセロテープで貼っておいたのは、切った紙を移動させて遊ぶことができるからです。』
内本先生・・「じゃあ、みんなで、お片づけしようか。ゴミ、下に何個落ちてるかなあ?10個ずつ、拾ってみよう!」
内本先生・・『最後のお片づけまでを含めて造形活動なので、ゴミ拾いなどもお子さんが主体でするようにしてください。ただし、大人が思っているようには、子どもは上手にかたづけてくれませんけどね。』
*最近のお母様は、子どもがするのを待つより、ご自分でした方が早いので、ついつい、お母様ひとりで、おもちゃや文房具を片付けてしまう方も多いようです。
幼児期から、自分でできることは自分でする習慣を身に付けさせたいものです。あとで困るのはお子さんですから。
内本先生・・『できることなら邪魔にならない壁の作品などは、片付けずに残してしてあげて欲しいと思います。次の日も続きができるというのは、子どもにとって本当に楽しいことです。
またお仕事から帰ってきたお父さんに作品を通して、子どもが何して遊んだのかお話ししてあげることもできます。 忙しくても子供の作ったものを見て、おかあさんやお子さんのお話を聞いてくれる、お父さんでいて欲しいですね』