「四隅を壁に貼ったお店と違って、上の部分だけをテーブルなどに固定しているお店や、高いところに貼ったお店は切った紙が貼りにくそうですが・・・。」

内本先生・・『子どもに、どうすればうまく貼れるかを考えてもらうために、あえて、作業しにくいお店もそのままにしています。』

 
紙が固定されていない場合は、裏から手をあてて貼っています。

高いところは、自分で椅子を持ってきて貼っています。こういう場合は、大人の方が何気なくサポートする気持ちを持っているといいと思います。


ひとみちゃん・・「先生、レストランとお花屋さん、階段でくっつけて、行けるようにしたいの。どうやったら、階段作れるの?」

先生と、一緒に紙をびょうぶ折りにして階段を作ります。

子どものアイディアで、2階建てのお店もでき、新しいお店も増えました。

内本先生・・「ねえ、道路も作ってみようか?」

ちかちゃん・・「うん、自動車、走らせようっと。」

内本先生・・『このように、子どもたちがちょっぴり退屈してきたときに、新しい提案をしてあげることが、造形活動する時間を長くするコツです。』

「なぜ、長い時間活動した方がいいのですか?」

内本先生 ・・『時間を掛けた方が考えが深まり、楽しいアイディアが出てくるからです。子どもは大人の考えつかないステキなアイディアをたくさん持っています。』