折り紙や新聞紙でかぶと(兜)を折ってお祝いしよう!
兜の折り方をおさらい!
5月5日は「端午の節句」。子供がいないお家では、兜(かぶと)を飾るということも少ないかと思いますが、折り紙や新聞紙で兜を折って、ささやかなお祝いをしてはいかがでしょうか?
かぶと(兜)の折り方を知らないママ、パパは一定数いる
育児支援ポータルサイト
「こそだて」で(プレ)ママ&(プレ)パパにアンケートを取ったところ、なんと、「折り紙の兜を折り方を知らないママ&パパ」は34.6%という結果が出ました。
「子どもが女の子だったら、兜の折り方を知らなくってもいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、男の子も女の子も、折り紙が大好きな子は多いです。折り紙の基本として、兜の折り方を覚えておきましょう。
折り紙を折ることで親子のコミュニケーションアップにもなりますし、折り紙には、集中力を高める、手先を器用にする、想像力をふくらませるなど、いろいろな利点もあります。
折り紙で作る!かぶと(兜)の折り方・作り方
1:折り紙は白面を上に置き、対角線で三角に折ります。
2:真ん中のところから、左右を下に折り下げます。
3:三角の部分を半分、上に折り上げます。
4:上の部分から少しだけ折り返します。
5:下の折り紙の上1枚を、真ん中より下のところで折り上げます。
6:真ん中のところで、もう一度折り上げます。
7:残った1枚を真ん中で折り、兜(かぶと)の中に差し込みます。
※後ろに折り上げるのが、正統派?かもしれませんが、中に折り込んだ方が色が見えてきれいだと思います。
できあがったら、棚の上などに、色紙を置いて飾ってみてはいかがでしょう。
また新聞紙を正方形に切ってかぶとを折ると、実際に子どもにかぶせることができますよ!
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