ホノルル/ホノルル基本情報

ホノルルの治安(4ページ目)

凶悪な犯罪が少なく、比較的治安の良いハワイですが、ホノルルを中心に観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの窃盗事件が日常的に発生しているのが事実です。これらを回避するための心がけや安全対策、エリア別の治安情報をまとめました。楽しいハワイ旅行を最後まで続けるために、防犯を心掛けて行動しましょう。

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド


ダウンタウン、チャイナタウンの治安

チャイナタウンは昼過ぎに店じまい。散策はランチを兼ねて昼前後に

チャイナタウンは昼過ぎに店じまい。散策はランチを兼ねて昼前後に

ダウンタウンはビジネス街のため、夕方以降は急に人通りが少なくなり、ひっそりとした雰囲気に。街歩きや史跡散策は明るいうちに済ませましょう。そのお隣、チャイナタウンは、かつて危険地域とされていましたが、現在は、監視カメラの設置など街の整備が行われ、開放的な雰囲気になりました。とはいえ、街歩きができるのは日中のみ。市場や飲食店も早朝に開店して14~15時には閉店してしまうので、街歩きは夕方前までに済ませましょう。また、日中でも酔っ払いやホームレスを見かけることもあり、ひと気の少ない通りには足を踏み入れないように。

カパフル、ワイアラエ、モンサラットの治安

カパフル通り

ワイキキの下町カパフル。日中のバス移動、徒歩移動は問題ないが、日没後にバス停でバスを待つのは避けたほうが賢明

プレートランチやスイーツなどローカルグルメが楽しめるカパフル通りとモンサラット通り、グルメレストランやカフェが集まるワイアラエ通りは、日中歩くのには問題ありません。ワイアラエとモンサラットは住宅地に囲まれた治安の良いエリアなのですが、日没以降、周辺は人通りがなくなり、とても静かに。カパフル通りは高速へ向かう大きな通りですが、夜間歩いて移動している人はほとんどいません。どちらのエリアも夜間に歩き回るのは避け、ディナーへ出掛ける際は、タクシーを利用しましょう。


ホノルルの治安のほかにも、知っておくと安心なハワイの基礎知識があります。日本で日常的に行われていることが、ハワイでは罪に問われて罰金・逮捕となることあるので気を付けて!詳しくはこちらでチェック!>>>ハワイサイト ハワイ旅行(基本情報・日本からのアクセス) 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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