ホノルルのエリア別治安情報
それでは、ホノルルの治安をエリア別にチェックしていきます。どのエリアでも、先に紹介した安全対策は万全に。そして、ワイキキ以外のエリアでは、夜間は歩かないことが基本です。ディナーなどで外出の際は、タクシーを利用しましょう。ワイキキの治安
ロイヤル・ハワイアン・センター(画像)は22時まで、DFSギャラリア・ワイキキは22時半まで営業しているカラカウア通り
ワイキキで気を付けなければならないのは、夜になると暗くてひと気のない道。なかでもワイキキ山側、アラワイ運河沿いのアラワイ通りは、ひったくりも多いので歩くのは危険。クヒオ通りからアラワイ通りへ抜けるすべての道も、夜間歩く際には注意が必要です。周辺には、パッケージツアーで利用するホテルもいくつかあるので、自分が滞在するホテルの場所(ストリート名)をきちんと覚え、フラフラ歩きまわることがないようにしましょう。ワイキキ西側のフォート・デルッシー公園、東側のカピオラニ公園も夜間の通り抜けは危険です。
アラモアナ、ワードの治安
日没後は、アラモアナ・ビーチパーク、カカアコ・ウォーターフロントパークなど海側には立ち入らないように
ただし、アラモアナセンター、ワードセンターの閉館時間(月~土曜21時、日曜18~19時)が近くなると、急に人通りがなくなります。閉館後(ケイアモク通りは日没まで)は周辺を歩き回ることはせず、バスやタクシーを利用してワイキキへ戻りましょう。また、夜、アラモアナセンター山側のドンキホーテからワイキキ方面へ歩いて帰る人を見かけますが、これはとても危険なこと。ドンキホーテ周辺は、夜間はあまり治安の良い場所ではありません。