弘前のお店
■津軽郷土料理店 大和屋津軽伝統郷土料理の「けの汁」450円
地元の海の幸・山の幸を満喫できるお店。けの汁やホタテ貝味噌焼きなど津軽地域の郷土料理を中心に、単品でもさまざまな料理をいただくことができます。津軽の郷土料理を説明・発信している「津軽料理遺産」の伝承認定店です。
住所:青森県弘前市百石町47-1
TEL:0172-36-6633
営業時間:11:30~L.O20:30
定休日:不定休
■津軽三味線と郷土料理の店 杏
津軽三味線生演奏を聴きながら郷土料理を楽しめます
本場の津軽三味線を聴きながら津軽の山海の幸、地酒を堪能できるお店です。囲炉裏を囲んだ和の空間で、本場の音色をお楽しみください。
住所:青森県弘前市親方町44-1
TEL:0172-32-6684
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休(主に日曜)
■炉辺
広間には津軽情緒を感じさせる扇ねぷたが
けの汁、じゃっぱ汁、貝焼きなど、板前が腕をふるった郷土料理をいただけます。店内は掘り炬燵と囲炉裏のテーブルで和める雰囲気。広間のほかに個室もあります。親しみやすい店主さんは、白神山地のガイドの資格を持っているそう。白神山地についての貴重な話も聞けそうです。「津軽三味線の生演奏」や「津軽の昔語り」(共に有料)もあり。
住所:青森県弘前市山王町5-2
TEL:0172-32-9491
営業時間:12:00~14:00、17:00~L.O22:30
定休日:火曜(祭り期間は無休)
■三忠食堂本店
津軽そばと中華そばが人気の「三忠食堂本店」。レトロな店内や、人柄良く熱心な店主もこのお店の魅力です
三代もしくは70年以上続く青森の「百年食堂」のひとつで、映画「津軽百年食堂」の舞台となったお店です。昔から津軽地方に伝わる、小麦粉の代わりに大豆のつなぎを使う「津軽そば」をいただける貴重なお店のひとつでもあります。“100年変わらぬ津軽そばの味”を求めて、遠方からもファンが訪れます。
住所:青森県弘前市和徳町164
TEL:0172-32-0831
営業時間:11:00~L.O19:30
定休日:日曜
■レストラン山崎
数ある逸品メニューのなかでも特に絶賛されている「木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ」
レベルの高い弘前フレンチ界において欠かせない存在の同店は、東北一との声も。素材にこだわり、シェフ自ら生産農家を訪ねることもあるそう。「奇跡のりんご」で知名度のある木村秋則さんの「自然農法栽培りんご」を使用した「りんごの冷製スープ」は絶品!
住所:青森県弘前市親方町41
TEL:0172-38-5515
営業時間:11:30~L.O14:00、17:30~L.O20:30
定休日:月曜
■かくみ小路
この看板が「かくみ小路」の目印です
弘前のグルメスポットとしてはずせないのが「かくみ小路」。美味しいお店がぎゅっと詰まった、食いだおれの路地です。土手町を弘前公園に向かって歩いていくと、太宰ゆかりの喫茶店「万茶ン」の立て看板が。これを左に曲がると、そこが「かくみ小路」です。万茶ンのほかにも、モダンな雰囲気の和食「ふじや」、太巻きが地元で有名な「常寿司」、昭和のかあさんの味「お食事処つがる」、津軽づくしのカクテル「ブラッディータメノブ」が人気の「Bar待庵」など、洋食屋さんからフレンチレストランまでさまざまなお店があります。
地図:Yahoo!地図情報
■開雲堂
弘前名物「卍最中」をはじめ数々の銘菓が揃う、創業約120年の老舗「開雲堂」
津軽藩の旗印「卍」をかたどった卍最中で有名な老舗和菓子店。“弘前銘菓といえば卍最中”といわれるほどで、さくさくの皮、小豆入りのやわらかな白餡が絶品。明治に生まれた味を守りぬいてきたところに、津軽人気質が感じられます。ほかにも数々の銘菓が揃っているので、立ち寄ってみてはいかがですか。
住所:青森県弘前市土手町83
TEL:0172-32-2354
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜(年末年始、花見期間、お盆は無休)
■寿々炉
銘菓「寿々炉」。こぎん刺しの入れ物が素敵です
城下町弘前の名店「寿々炉」。弘前の伝統工芸「こぎん刺」柄の包装紙に包まれた銘菓「寿々炉」や雪の結晶をかたどった「雪紐」、りんごを固めてゼリーにした「花かざし」など、弘前をイメージした上品で愛らしい和菓子が並びます。店内には立礼席(りゅうれいせき)も。抹茶とともに寿々炉の和菓子をいただけます。
■パティスリー山崎
レストラン山崎の直営で、スイーツ&フーズのテイクアウト専門店「パティスリー山崎」
世界で初めての自然栽培農法による木村秋則さんの「奇跡のりんご」を使用した「奇跡のりんごかりんとう」をはじめ、バナナケーキやアップルパイなどのスイーツ、レストラン山崎謹製の食品……。上質のスイーツ&フーズがたくさん揃っています。
住所:弘前市親方町41
TEL:0172-34-7469
営業時間:10:00~21:00
定休日:月曜
■デザートショップ
「レストラン シェ・タテヤマ」に併設する洋菓子専門店
フレンチレストランに併設されていて、お食事の帰りに立ち寄る人も多いという同店。店内には地酒やりんごなどの地場の素材を使ったお菓子のコーナーがあり、弘前土産を選ぶこともできます。おすすめはアップルパイ。りんごが旬を迎える10~3月頃だけの限定販売で、煮込んだりんごの甘さと食感が抜群な一品です。
住所:青森県弘前市宮川 3-17-1
TEL:0172-37-0188
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし
■田中屋
約50の工程を経て堅牢優美な逸品となる津軽塗の品々
約300年の歴史を持つ津軽の代表的な伝統工芸「津軽塗」。その製造・販売店として、塗師によって明治30年に創業されたのが田中屋です。伝統的な模様からモダンにアレンジが加わったものまで、豊富な種類の津軽塗製品が揃うほか、店内には津軽のお土産品コーナー、画廊、珈琲北奥舎、それに作業風景がのぞける工房のある資料館も。津軽塗と津軽の文化にどっぷりとつかれます。
建物は大正期に建築、昭和51年に改築されたもので、弘前市の「趣のある建物」に指定されています。
住所:青森県弘前市一番町角
TEL:0172-33-6666
営業時間:10:00~17:30
定休日:年始、お盆
■BUNACOショールームBLESS
BUNACO新製品をいち早くチェックできるショールーム
「BUNACO」は国産のブナの木を使って木質の美しさを生かしながら手作りされる、弘前が誇るモダンな木工品。Gマーク選定商品を生み出し、首都圏のインテリアショップからも注目されています。そんなBUNACOの新製品や創立当初の珍しい商品、各ブランドとのコラボ商品を展示しているのが地元弘前にあるショールーム。ここでしか見られないBUNACOを楽しめます。
住所:青森県弘前市土手町100-1
TEL:0172-39-2040
営業時間:10:30~19:00
定休日:不定休
■みかみ工芸
美しく素朴なあけび細工。量産されているものはほとんどなく、各商品とも数に限りがあります
昔、農家の人々が作っていたという弘前の民芸品「あけびつる細工」を製造・販売しているみかみ工芸。店内にはランプシェードや手提げ、かご、花器などが並びます。職人たちによる伝統的な編み方に、麻布や革などの異素材を組み合わせる新しいデザインが魅力です。
住所:青森県弘前市茂森町19-1
TEL:0172-34-6978
営業時間:9:00~17:00
定休日:4月~9月/無休、10月~3月/日曜
■みかみ竹製品センター
職人手づくりの竹製品は素朴な風合いが魅力。作業場奥の展示場に並びます
りんごの産地津軽を支えてきた、りんごの収穫に必要とされるりんご手かご。根曲がり竹を使ったこのかごを編み続けている職人さんが営むのがみかみ竹製品センターです。岩木山麓の愛宕地区にあり、作業場と展示場が併設されています。事前に問い合わせてからお出かけください。
住所:青森県弘前市愛宕山下71-1
TEL:0172-82-2847
営業時間:不定(要問い合わせ)
定休日:不定休
■弘前市物産協会さくらはうす
弘前のお土産選びは、「さくらはうす」が便利です
弘前のお土産が一同に集まる物産協会の直営店。時間がないときでもまとめて選ぶことができるので便利です。取り扱い商品はりんご(10~7月)、りんご加工品、津軽の銘菓、麺類、味噌、醤油、津軽塗、あけび蔓細工、ヒバ製品、津軽凧、ブナコ、津軽打刃物、津軽焼、津軽下駄、こぎん刺、その他観光土産品ととにかく豊富。弘前公園内にも販売所があります(夏季のみ)。
住所:青森県弘前市下白銀町2-1 弘前市立観光館内
TEL:0172-33-7002
営業時間:9:00~18:00(桜まつり期間は8:00~21:00)
定休日:年末年始