寒い季節もぽかぽか! 青森県の厳選温泉スポット10選

青森 温泉 おすすめ

紅葉が美しいむつ市の薬研温泉「かっぱの湯」

青森県は活火山が各地にあり、名湯、秘湯と呼ばれる温泉が点在しています。この記事では、地元民がおすすめする青森県内の温泉を厳選してご紹介します。温泉とともに楽しめる各地独特の料理にも注目です!

■日帰りで楽しめる温泉

東北町 日本一黒いモール泉「東北温泉」

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黒い湯が特徴

黒い湯が湧き出す東北温泉。モールとはドイツ語で「亜炭」のことで、古い地層の亜炭層を通過して湧き出るために、独特の黒色になるのだそう。東北温泉は日本でもトップクラスの黒さを誇るモール泉です。アルカリ性の泉質が古い角質を落とし保湿して、美肌へ導いてくれますよ。

【DATA】
場所:青森県上北郡東北町字上笹橋21-18
時間:5:30~22:30
料金:日帰り300円(宿泊可)
TEL:0175-63-3715
URL:http://www.touhoku-onsen.com/index.html
泉質:アルカリ性単純温泉
 

五戸名物の馬肉が味わえる「五戸まきば温泉」

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五戸町にある五戸まきば温泉は、牧場の中でお湯が湧いていたことから「まきば温泉」と名づけられ、ファミリー向けの温泉宿として親しまれています。大浴場、露天風呂ともに源泉かけ流しの湯。貸切風呂や客室風呂もあるので、プライベートな空間でじっくりとお湯を楽しめます。お風呂あがりにぜひ堪能したいのは、五戸町名物の馬肉を使った料理。馬刺しやさくら鍋(馬肉鍋)など、季節の食材とともに馬肉を堪能できるのは五戸ならではです。

【DATA】五戸まきば温泉
場所:青森県三戸郡五戸町苗代沢3
時間:5:00~22:00
料金:日帰り450円(宿泊可)
TEL:0178-62-5511
URL:http://www.gonohe-makibaonsen.com/index.php
泉質:ナトリウム塩化物泉
 

美肌成分たっぷり「十和田ポニー温泉」

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十和田市の郊外にある十和田ポニー温泉。露天風呂からは八甲田連峰と田園風景が一望でき、まるで美容液のような美肌成分たっぷりの源泉かけ流しの湯に癒されます。十和田市街や十和田湖、奥入瀬渓流などへのアクセスもいいため、観光拠点に活用できそうです。地元十和田市民もおすすめの温泉ですよ。

【DATA】
場所:青森県十和田市大字三本木字佐井幅167-1
時間:5:00~22:00
料金:日帰り360円(宿泊可)
TEL:0176-23-4836
URL:https://www.pony-onsen.co.jp/
泉質:弱アルカリ性単純泉

■贅沢な時間を過ごせる、温泉が上質な歴史ある宿・ホテル

ランプが醸し出す独特の雰囲気 黒石温泉郷「ランプの宿 青荷温泉」

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青荷温泉にはシャワーがなく、置いてあるのはボディーソープのみ。シャンプーやリンス、石けんなどの備え付けはないので持参しましょう

青荷(あおに)渓谷の渓流沿いにある青荷温泉は、風情あふれる秘湯。夜になると昔ながらのランプが灯り、時間が経つのもゆったりと感じられる情景を生み出します。渓谷のなかにある温泉だけに、紅葉の時期は周囲の森もきれいに色づき、紅葉を眺めながらの露天風呂は格別です。お料理は地物野菜や渓流付近で採れた山菜、川魚など素材の旨みを活かした料理です。

【DATA】
場所:青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
時間:10:00~15:00
料金:日帰り520円(宿泊可)
TEL:0172-54-8588
URL:http://www.yo.rim.or.jp/%7Eaoni/index.html
泉質:単純温泉
※露天風呂が混浴。レディースタイムあり。
 

湯地場としても栄えた弘前市「嶽温泉 山のホテル」

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津軽富士とも呼ばれる岩木山の南麓に湧く嶽温泉。この温泉は硫黄の匂いが濃い泉質で、津軽平野で農作業する人々の湯治場としても栄えました。山のホテル内の「食事処マタギ亭」では、マタギ飯をはじめとする新鮮な山菜料理、獣肉(熊、鹿、うさぎ)などの料理が堪能できますよ。珍しいジビエ料理を堪能できるのは山のホテルだけ!

【DATA】
場所:青森県弘前市大字常盤野字湯ノ沢19
時間:10:30~15:00
料金:日帰り500円(宿泊可)
TEL:0172-83-2329
URL:http://www.yamanohotel.com/
泉質:酸性カルシウム硫黄泉
 

平安から続く1000年の秘湯「蔦温泉旅館」

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渓流や沼など、見どころがたくさんある八甲田山。そのなかにひっそりと佇むのが、蔦温泉旅館です。秋の紅葉絶景スポットの蔦沼を含む蔦の七沼の入り口に構える蔦温泉旅館は、かつて文人たちもそこにある自然や蔦温泉のたたずまいを求めて滞在していたそう。温泉は、ブナ材を使用した湯船の底板から湧き出し、空気に触れていない源泉湧き流しの湯を楽しむことができます。

【DATA】
場所:青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
時間:10:00~16:00
料金:日帰り800円(宿泊可)
TEL:0176-74-2311
URL: http://tsutaonsen.com/
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉

■これぞ秘湯!景色と一体化した絶景風呂

むつ市 薬研温泉「かっぱの湯」「夫婦かっぱの湯」

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むつ市大畑地区にある薬研(やげん)温泉は、薬研渓流沿いにあり、四季折々のありのままの自然が魅力の温泉郷。かっぱの湯は奥薬研と呼ばれるところにある無料の露天風呂で、渓流と木々に囲まれた露天風呂はまさに秘湯です。また、もうひとつの露天風呂・夫婦かっぱの湯は渓流に面した屋根のない湯船が特徴で、自然を身体いっぱい感じることができます。無料ですがきちんと管理されているので衛生面も安心です。

【DATA】
場所:青森県むつ市大畑町奥薬研
時間:7:00~17:00
料金:日帰り 無料
TEL:0175-34-2111
URL:http://ohatakanko.com/yagen400/
泉質:無色透明アルカリ性単純泉
 

沈む夕陽を眺められる絶景風呂 深浦町「黄金崎不老ふ死温泉」

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不老ふ死温泉・本館から約20メートルの波打ち際に古くから湧出しているのが「海辺の露天風呂」。岩場に造られた露天風呂のすぐ目の前には、日本海の青々とした海が広がっています。特に陽が沈むタイミングでの入浴は最高。空と海がオレンジ色に染まっていく絶景に、きっと目を奪われるでしょう。深浦町は漁師町なので、アワビやサザエ、マグロなど新鮮な海の幸を郷土料理として味わえるでしょう。

【DATA】
場所:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
時間:8:00~20:00
料金:日帰り600円(宿泊可)
TEL:0173-74-3500
URL:http://www.furofushi.com/
泉質:含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉
※混浴露天風呂あり。

■青森市からのアクセス良好 一度は味わいたい名湯

版画家棟方志功ゆかりの宿 浅虫温泉「椿館」

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青森市中心街から車で30分程度、海沿いに広がるのが浅虫温泉郷です。椿館は県内の温泉で一番最初に飲泉の許可をとり、温泉を使った源泉料理を提供しています。温泉には美容効果もあり、寝湯、滝湯、露天風呂もありますよ。版画家・棟方志功や文学者・太宰治などが滞在していたことでも有名です。

【DATA】
場所:青森県青森市大字浅虫字内野14
時間:6:30~8:00/13:00~15:00
料金:日帰り1000円で浅虫温泉のはしごが2件まで楽しめる(宿泊可)
TEL:017-752-3341
URL:http://www.810215.com/
泉質:低張性弱アルカリ性高温泉
 

とにかく大きい!ヒバ1000人風呂がある「酸ヶ湯温泉」

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標高900mに位置する酸ヶ湯温泉は、別名「雲上の霊泉」と呼ばれ、全国各地から湯治や十和田・奥入瀬渓流観光の立ち寄り場所として人気です。まず入ってほしいのは総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」。昔ながらの木造大浴場は混浴ですが、女性専用時間もあり。酸ヶ湯温泉は八甲田登山の入り口にもなっているので、とくに紅葉が美しい季節には紅葉を楽しむ登山客も多く訪れます。

【DATA】
場所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50
時間:7:00~17:30
料金:日帰り600円(宿泊可)
TEL:017-738-6400
URL: https://www.sukayu.jp/
泉質:酸性硫黄泉
※混浴風呂あり


この記事では紹介できませんでしたが、青森県内でおすすめしたい温泉はほかにもたくさんありました。風間浦村の桑畑温泉、奥入瀬渓流ホテル、十和田のみちのく温泉、平川市の新屋温泉……寒い季節も温泉で温まって、心も身体もリフレッシュしてくださいね。

■執筆者情報
鈴木麻理奈
青森在住。「青森市写真デザイン研究室グラフラボ」ライター/エディター 。青森県内の観光情報はもちろん、青森ならではの人やモノを取材し情報発信している。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。