マカオの観光名所を巡る
コロアン・ヴィレッジにある人気観光地の1つ「聖フランシスコ・ザビエル教会」
マカオを代表する観光名所は建物や施設といった箱モノだけではありません。ここでは、面白い体験ができる人気レジャースポットや魅力的な特徴を持つ「街(町並み)」をご紹介します。
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マカオの世界遺産。マカオ観光といえば、カジノも外せません!>>>
マカオのカジノ(遊び方・ルール)
マカオのシンボル、マカオタワー
大型レジャーランドという一面も併せ持つマカオタワー
2001年に完成した高さ338メートルを誇るマカオのシンボル「マカオタワー」。地上233メートルの位置に展望台やレストランがあり、好天に恵まれれば美しいマカオの360度大パノラマを楽しめます。その他にも、スロット専門のカジノやショップ、シネコンもある複合レジャー施設なのですが、マカオタワーのアトラクションといえばやはりギネス認定の世界最高地点(233メートル)からのバンジージャンプ。旅の記念にチャレンジしてみては!
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Macau Tower(澳門旅遊塔)
住所:澳門観光塔前地 ※澳門半島
TEL:+853-2893-3339
営業時間:10:00~21:00(土日祝は9:00オープン)
定休日:無休
料金:展望台165パタカ、バンジージャンプ&スカイウォーク3788パタカ
巨大テーマパーク! マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ
人気のカジノリゾート「サンズ・マカオ」のすぐ隣
2005年にオープンした巨大テーマパークで、家族揃って楽しめる場所。数々のアトラクションとショップ、レストラン、ホテルで構成されており、施設内にカジノが2箇所あるのもマカオならでは。年間を通じてグルメフェスタなどのイベントも開催されており、事前にチェックしてから出かけてみるのもよし。マカオ・フェリーターミナルから徒歩でアクセスできる位置にあるので便利。
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Macau Fisherman’s Wharf(澳門漁人碼頭)
住所:澳門新口岸友誼大馬路及孫逸仙大馬路
TEL:+853-8299-3300
営業時間:店舗により異なる(園内への入場は24時間可)
定休日:店舗により異なる
料金:入園無料(アトラクションごとに料金設定あり)
南欧風の町並みが魅せる、ラザロ地区
つい撮影したくなる美しい町並み
クリームイエローの優雅なタウンハウスが並び、美しい石畳が敷かれた細い道路が入り組む南欧風の町並みのラザロ地区。もともと聖ラザロ教会とその付属施設を中心に社会福祉の街としての役割を担ってきましたが、今では芸術家育成のための特別地区に指定され、アートイベントなどが頻繁に開催されています。
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■Sao Lazaro District(望徳堂地區)
住所:澳門望徳聖母堂巷 ※マカオ半島
グルメが集う、官也街(クーニャストリート)
老舗の菓子店や土産店が軒を連ねB級グルメも楽しめる街
マカオで最も有名なグルメスポットとして知られるのが、タイパ島の中心タイパ・ヴィレッジにある官也街(クーニャストリート)。昔懐かしい風情の残る町並みにズラリとレストランや土産物店が並びます。雑誌などで紹介される機会も多いポークチョップバーガーの店もここにあり、休日ともなれば長蛇の列を覚悟しなくてはなりません。週末を中心にフリーマーケット等のイベントが開催されることもあります。
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■Cunha Street(官也街)
住所:官也街 ※タイパ島
古き良きマカオに会える、コロアン・ヴィレッジ
鄙びた雰囲気が漂うコロアン・ヴィレッジの街並み
今でこそ埋め立て造成によってタイパ島と陸続きになったコロアン島も、昔は離島でした。その頃、渡し船の港のあった場所を中心に今も鄙びた町並みが残るのがコロアン・ヴィレッジ。ここを歩けば、古き良きマカオの原風景に出会え、ノスタルジックな気分に浸ることができます。有名なエッグタルトの店「ロード・ストウズ・カフェ」や聖フランシスコ・ザビエル教会もこの地区にあります。
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■Coloane Village(路環市區)
住所:路環市區 ※コロアン島