ドミトリーから超高級ホテルまで様々なランクが存在
万里の長城麓にあるデザインホテル (C)Commune by the Great Wall
中国ならではの中華式ホテルも人気
さて、以上の宿泊施設はたくさんあるのですが、いざ選ぶとなると、前記した通り渉外規制の関係でやや選択肢は狭まります。それでも渉外ホテルとして認定されているホテルには、五つ星から星なしまで6つのランクに分かれていて、目的に合わせた選択ができます。
一般的に日本人が快適に泊まれるのは三つ星以上と言われています。ただし、星の数だけで判断すると失敗することも……。外資系の有名ホテルは安定したサービスを提供していますが、国営ホテルは見かけは豪華でも水周りが悪かったりとアタリ、ハズレの差が大きいので、実際に宿泊した人の情報を参考にするなどの対策が必要です。
近年、外国人が泊まれるドミトリー、ユースホステルが登場
日本人経営の「ディスカバリーユースホテル」 (C)北京有家国際青年旅舎
旅の情報交換がなされる図書ルーム
5000円以内で一泊! 中国のビジネスホテル「経済型酒店」
漢庭快捷酒店。最近はデイユーズ(時間貸し)のサービスもスタート
エコノミーホテルには様々なブランドがありますが、全国展開している「如家快捷酒店」、「速8酒店」、「7天連鎖」、「錦江之星」、「漢庭快捷酒店」などが有名で、その多くがインターネットを通じての予約サービスを行なっています。
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