キッチン収納といえば、コの字ラックや100円均一のカゴがお馴染ですね。戸棚の中を立体的に使うには便利な道具たちですが、プロはどのように収納しているのでしょうか? 今回お訪ねしたのは、家庭料理研究家の黒田民子さんのキッチン。では早速、黒田さん流の収納をご紹介しましょう。

余分なモノが出ていない!

黒田さんのお宅は、長方形のゆったりとしたLDKの一角に、L型のキッチンがあります。すでに29年使っているキッチンだそうですが、新品同様でとてもキレイ。キッチンの壁面は黒いタイル張りで、白いキッチンとのコントラストがキリっとした印象です。
玄関とキッチン

いつものお手入れは乾いた布で。蛇口などの金属は常に光らせる


そのキッチンのワークトップからリビングへと、カウンター収納が自然とつながっています。そして「我が家の中心はキッチンよ」というその言葉通り、家族の団らんからおもてなしまで、1日の大半を過ごすのがキッチン。機能的で快適な空間づくりを心掛けているそうです。

そのキッチンからリビングまで一体感があるのは、隠すモノと魅せるモノとのバランスにあります。生活感のあるモノは収納してスッキリ、置き物や飾りはディスプレイ。インテリアを考えて収納されているので、居心地良くまとまっています。