高校での教育削減法として、「企業内学校」を利用する手もあります。
教育費そのものを削減
高校での教育費削減方法に企業内学校があります
今時は、子の教育にお金をかけても確実なリターンは望めない、ハイリスク・ハイリターンの時代といえます。
教育費も、奨学金や教育ローンを借りたり、親から子への貸出しにするとしても、限度があります。老後へのダメージが大きい場合には、教育費そのものを下げることも考えなくてはいけません。
高校での教育費削減方法として、今回は「企業内学校」を取り上げます。
企業内学校とは?
「企業内学校」は、企業が次世代の社員養成のために開設・運営する学校をいいます。学費は企業が負担してくれて、無料で通える上、通信制高校と連携して高卒の資格を取りながら技能訓練も受けることが、企業内学校の大きなメリットです。
卒業後は、その企業への就職が約束されている上、多くは手当をもらいながら通えるため、一石三鳥とも言えます。
企業内学校のうち、高校の卒業資格を取ることができるものをいくつかピックアップしてみます。