ハワイ/マウイ島・ラナイ島・モロカイ島・カウアイ島

マウイ島の基本情報(2ページ目)

大自然を遊びつくすアクティビティが豊富で、高級ホテルでのリゾートライフやショッピングも楽しめるマウイ島。初めてマウイを訪れる人のために、島のプロフィールやアクセス、エリアガイドなど基本情報をまとめました。マウイへ行こうと思ったら、まずは、ここからチェック!

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド

ダイビング&シュノーケルの聖地、モロキニ島

モロキニ島

火山の噴火口が半分水没してできた三日月形の無人島。ハワイの海洋保護地区に指定されている

島南西部の沖合に浮かぶモロキニ島は、水の透明度が高く、カラフルな熱帯魚が泳ぐダイビング&シュノーケルのスポット。マウイ島発のシュノーケリングツアーは、マウイの人気アクティビティの1つです。ツアーの多くがマウイ島中央部のマアラエア港を出航して(一部ラハイナ港発も)、モロキニ島までは約40分間のクルージング。 モロキニ島でのシュノーケリングの後は、ウミガメがすむポイントでもシュノーケリングを楽しみます。冬は、クジラに遭遇するチャンスも。

マウイで食べたい! 名物のブランド野菜&フルーツ

大味なアメリカイチゴに比べ、クラのイチゴは甘みが強くジューシー! 大味なアメリカのイチゴに比べ、クラのイチゴは甘みが強くてジューシー! 日本のイチゴとは、またちょっと違う味わい。スーパーで見つけたらお試しを!

大味なアメリカイチゴに比べ、クラのイチゴは甘みが強くジューシー! 日本のイチゴとは、またちょっと違う味わい。スーパーで見つけたらお試しを!

マウイ島には、ブランド野菜・ブランドフルーツがあるのをご存じですか? 暖かく、天侯が安定しているマウイですが、標高の高いハレアカラ山麓一帯は、爽やかな風が吹く高原地帯。朝晩の寒暖差が野菜やフルーツをじっくりと甘く育てます。なかでも有名なのが、生で食べても甘くてジューシーな「マウイ・オニオン」に、酸味が少なく芳醇な香りのパイナップル「マウイ・ゴールド」、大きくて柔らかく甘みの濃い「クラ・ストロベリー」。マウイ・オニオンはレストランのメニューに登場し、フルーツはスーパーなどで手軽に購入できます。ぜひ、一度味わってみてください。

海や山、町…… マウイは見どころ、遊びどころが満載!

マウイ島エリアマップ

マウイ島エリアマップ

ひょうたん形をしているマウイ島は、そのくびれ部分から西マウイ、東マウイに分けられます。西マウイは、ハワイ王国時代に首都がおかれた港町ラハイナや、カアナパリカハナ、カパルアなどのリゾートエリアが海岸沿いに点在。くびれ部分にあるワイルクとカフルイは、マウイ島の政治・経済の中心地です。

マウイ観光に欠かせないラハイナの町

マウイ観光に欠かせないラハイナの町。カアナパリから車で約10分、ワイレアからは約50分

東マウイは、ハレアカラ山とその山麓に広がる自然豊かなエリア。最近は、マカワオやクラなど牧場・高原地帯にあるのどかな町が人気に。海岸沿いには高級リゾートのワイレア。東端には、マウイの秘境であるハナの町があります。

初めてマウイを訪れるなら、カアナパリ、または、ワイレアのリゾートエリアに滞在するのが一般的。カアナパリからハレアカラ周辺まで車で片道2時間弱。一番遠いハナまでは、4~5時間の距離。そのほかのエリアへは、1時間ほどで移動が可能です。

それでは、マウイ島の見どころをエリア別に見ていきましょう>>>マウイ島のエリアガイド

マウイ島内の移動方法については、こちらをチェック>>>マウイ島の交通
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